娘が中学生になった去年、小学生の時よりも日本史や世界史を深く習ってくるようになりました。
実は自分が子どもの頃、社会全般に興味を持てなくて日本史も世界史もさっぱり判らない私。娘に○○って○○時代の○○？とかって聞かれてもノーコメントを決め込んでいました。
これではいかん！と一念発起。
まずは日本の歴史（同小学館版学習まんが）を読んでみました。人類誕生の頃から始まって現代まで、かいつまんでではありますが、大きな出来事は書いてあり、なるほど、そうだったのか！と思うことが多々ありました。
こうなれば世界の歴史も読んでみなくては！と購入。
世界となると広くて編集も大変だったろうなぁというのが率直の感想。
ところどころ「その頃、日本では」という解説がついていて、日本と世界との差がこんなにもあったのか！とびっくり。そりゃ黒船が来た時に驚いたのは無理もない、と思ったり、北方領土の問題も発端はここだったかと思ったり、各国同士のいさかいも、さか登ればこんな時からあったのか、ととにかく発見ばかりでした。（いかに不勉強な子どもだったのでしょう！）
娘が社会の勉強で判らないことがあった時にも「それはね」と歴史を語ることができ、ちょっとした優越感！
中学生のお子さんを持つご家庭に必読の本です！