そのよさの一つは、会話において、ひとつの単語(名詞)から、よく使う動詞をつなげることによって、自然な英語に近づくことができることです。ネイティブにしか分からない無意識の関連を身につけられれば、すばらしいですよね。 そんなお手伝いにはもってこいの本です。
たとえば、securityという名詞には、give,offer,standが結びつくと書いてあります。日本語で、「保証人になる」が、英語では「stand security」とあり、これは、なかなか思いつかない動詞です。このように、日本語と英語の違いを埋めてくれる貴重な本です。
また、辞書的にひまな時間を見つけて読んでいれば、いつのまにか、語彙が増える点も見逃せないポイントです。