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まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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著者の人柄の良さもわかります ★★★★★
タイトルからして「奇抜なアイデアばかりが羅列されている本なのでは?」との懸念もありましたが不動産投資に興味があったので
読んでみました。

内容は、「これから不動産投資を始めたいと思っている人」向けで、とくに目新しいことが書いてあるわけではないのですが
いろいろな問題に対する考え方、アイデアの出し方などの解説はとても丁寧で参考になると思います。

実践的なテクニックが詳細に記述されているわけではなく、「こういう方法もありますよ」というスタンスで実例を踏まえて解説されています。

キャッチーなタイトルの割りには、すごく丁寧な文書で好感をもって読み進めることができますので、巷にあふれている「押し付けがましくあやしい本」に辟易している諸氏にもおすすめできます。

具体例もまったく載っていないわけではなく、融資の方法などある程度の具体性のある記述もありますし(ただしこれも水物の情報でしょうけれども)、また普遍的な考え方、気をつける点についても触れられていて(値引き交渉時のスタンスなど)読み返す価値も高い、入門書、教科書的な本です。
アパート派推薦の1冊。 ★★★★★
まず不動産投資をゲームに喩えるならば、参加するのにある程度のまとまった資金が基本的に必要であり、敷居が高いと言えます。
さらにゲームでいうならば当然に「勝ち」(利益が出ている)「負け」(利益がマイナス)に分かれるのですが、
不動産投資は仮にマイナスの方向に進んでしまったとしても撤収したり、方向を転換したりすることが難しい。
そのため、間違った投資方法で間違った方向に進んだまま戻ることも出来ず、身動きが取れなくなってきている投資家に普段かなりの確率で会います。
特に最初の一棟は大切で、この入り口を間違えると二棟目が購入できなくなり、身動きが本当に取れなくなりますので注意!

投資のタイプを大きく分けると、「一棟物件」か「区分所有マンション」かでまず分かれ、
さらに一棟物件で「RCマンション」か「木造・鉄骨アパート」か「事務所・店舗ビル」かで分かれるようです。
昨今の情勢としては「RCマンション」派が断然割合として多いという感じになります。
これは昨今の金融機関の融資情勢が非常に厳しいということが背景に存在し、建物の耐用年数(木造22年、鉄骨34年、RC・SRC47年)が短い木造・鉄骨物件では
長期の融資が引けずCF(キャッシュフロー)が出ないことに原因がある模様です。
そうなりますと、必然的にRC造以上の土地・建物の積算価格(土地の路線価格×平米+建物の残存期間による金額)が売値と同等か、それ以上出ている物件を求める方が増えています。私が普段にお会いする投資家の方でも大半は「RC造以上・積算価格が出る(融資の担保価値がある)」を必須条件にされています。

しかしながら、最初に戻りますが不動産投資はある程度はまとまった資金(手持ちの現金)が必要であり、その資金が多ければ多いほど物件を購入するにしても金融機関から融資を引くにしても有利になります。ですが、多額の現金を持っている方はピラミッドの頂点近くを占めるごく少数の方のみ。多くの方は下層の手持ち資金が少ない中での収益物件投資を希望されてる方になります。
ですので、昨今の主流である「一棟RCマンション投資」がそもそも敷居が高くて出来ない方のほうが潜在的に多くいると考えられます。

そこでこの本の中では少額資金しか用意の出来ない方でも不動産投資を始めやすい「格安一棟アパート」購入を勧めています。
なので既にRC一棟派で不動産投資を開始してしまっている方よりも、今後始めて不動産投資を開始する方向けの内容であることを強調します。

投資スタイルとしては「都内かもしくは地方で、利回り15%〜20%以上回るアパートで、金額が1,500万円〜2,000万円のものを探して購入しなさい」ということです。
不動産は「担保価値よりも利回り重視」。1にも2にも収益性の高い物件であることが選定の基準になります。
そうなると必然的に築が30年〜40年経過した建物の耐用年数が残っていない木造アパートがほとんどになります。
当然、そういった物件は見た目も悪く、市場の多くの方は見向きもしません。ですが、著者は「それが逆にいいのだ」と断言されています。
自己資金が少ない人間が、自己資金の多い人間と同じ土俵で争おうとしても勝ち目はありません。
だからこそ、資金が少ないなりに少なくても不動産投資で勝てる土俵を見つけることが肝心なのです。
それが前述の「築古高利回りアパート」という結論です。

当然に購入の時点では多くの物件はボロ物件です。それをどうやって高利回りの入居率の高い物件に再生させるのか?その回答が「リフォーム」になります。
現代のリフォーム技術の進歩は目覚しく、本当にボロボロのアパートが数百万円の費用でピカピカの物件に生まれ変わります。
その際にRC造や鉄骨造の物件よりも木造アパートのほうがリフォーム費用が安く済むため、断然に有利であるそうです。
この「リフォームすることが購入の前提」にあるため、通常ならば多くの買い手に市場で避けられる
「再建築不可物件(法令の制限で建物の立て替えが出来ない)」
「瑕疵担保免責物件(古いので設備・躯体に不備があっても文句が言えない)」
であっても恐れることはなく、むしろ交渉で価格を安くしてもらえる可能性が高いから「買い」であると論じています。
さらに狙い目なのは「土地」に「築古のアパート」がおまけで付いてくる物件だそうです。
売り側は建物は役に立たないから「取り壊すもの」としか見ていないので、建物があっても「売地」として市場に出しています。
それはお得である可能性が高いそうです。確かに同じ物件を探しているライバルが自分以外に少ないことは確実です。
不動産投資はハイリスクだと誤解している方が多いのですが、本当にハイリスクなのはむしろ「株やFX」のほうで、逆にローリスクなのは「定期預金や国債」になります。
株やFXは短期的に多く利益をあげることも可能ですが、逆に短期の間に多くの資金を失う危険もあります。
不動産投資は手段さえ間違えなければ株やFXのように専門的にやらず副業として取り組んでも十分に利益をあげられる「ミドルリスク・ミドルリターン」の商品です。

「プロの不動産屋」も購読をオススメさせていただきます。
明快かつ端的な内容 ★★★★★
皆さんに遅ればせながら読ませていただきました。

不動産投資の裏表。
それに対する対処法。
不動産購入前、購入後、それを運営してくまでの一通りの流れ。
とてもわかりやすく書かれていると思います。
他の方々のレビューでもある様に、特に融資のお話は詳しく書いてありました。

初心者向けで一貫した流れがある本はいろいろとあると思いますが、
自己資金が少ない私にとって、かつ不動産投資を勉強している私にとってぴったりの本でした。

これから不動産投資を始められる方、お勧めの一冊です。
大家業重視 ★★☆☆☆
CF重視ではないと思われます。
銀行融資受けられない築古物件などを
リフォームして大家業される方向けの指南本?。
身近に感じられる一冊 ★★★★★
無理をせず、地道に資産を増やすためのアパート経営、
その為の指南書のような一冊です。

購入までの資金調達から、管理会社、空き部屋を作らない工夫まで
あまり資金を用意できない、会社員にも出来るようなそんな視点で
書かれているのでなんだか出来そうな気分になってくるのが不思議です。

始めようと思ってる人向けですね