初心者ですが
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とても見やすくやかりやすく 凄く参考になりました。
北海道の寒さ対策など たくさん勉強になりました。
一番使用頻度が高い本
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これまでバラに関する本を何冊も購入してきましたが、
この本はその中でも一番出番が多い本です。
まるで花図鑑のような、花の写真ばかりの本が多い中、作業の写真中心で丁寧に説明があります。
それぞれの作業について写真が豊富です。言葉だけの説明で、読んだ時はわかったような気がしていても、実際バラの前で「どうすればいいの?」ってことがありません。かゆい所に手が届く内容です。
私の場合一番参考になったのは剪定方法です。ピンチ、花がら摘みも含めてどの位置できればよいか、種類別に事細かに、数多い写真で見せてくれますので不安なく作業ができました。
他にもツルの誘引や病害虫についての説明もわかりやすいものでした。
とてもお勧めの一冊です。
興味深いですよ。
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バラの栽培は趣味で、自宅には六十株くらいバラがあります。
バラの栽培の本も5冊くらいもっていますが、この本はその中でも面白い本だと思います。
それは普通のバラの栽培の本では書かれていないような知識が、この本にはけっこうあるからです。
例えば主にロサ・カニーナを台木とした欧州からの輸入苗と、ノイバラを台木にした国産苗との差とか。
バラの剪定も、一般では三年以上生えているシュートは切り落とさないといけないと言われていますが
実際には、株が成熟すればシュートが出なくなる品種もあるので、そうとばかりは限らない事など。
複数の品種のバラを育てていれば、かならずぶつかる問題が記されています。
こういう本は確かに他にはありません。
手元に栽培のための本がある人でも、購入する価値はあると思います
なるほど!
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まさに栽培テクニックがわかりやすい写真で丁寧に紹介されている本です。
葉を多く出させるピンチの仕方やベーサルシュートのピンチ、ブラインドシュートのピンチの仕方など、ピンチ一つとっても色々あるんですね?! 写真もアップで見やすいです。
またベーサルシュートを出すのを水やりでコントロールするなど、初心者の私には勉強になる内容が沢山です。
あと株を丈夫に育てるには基本、支柱を立てない、肥料は寒肥のみ、と書かれているのでこまごまとした作業が必要なんだと思い込まされていた私は、目からうろこでした。
オールドローズの剪定も種類ごとに説明がされています。1m以下に切ってはいけない種類とか。
ページの合間にあるQ&Aも濃い内容です。 良い本です。
初心者に一番のオススメ
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ガーデニング歴は長いが、バラに関しては今まで特に興味もなく、
オールドローズを何の手入れもせずに育てていたが、最近バラの
魅力に目覚めた。まずは勉強をと、この本を含め☆の多いものから
10冊ほど購入した。その中で一番、実際の栽培に役に立つテクニックや
初心者向けの知識が豊富だったのがこの本である。
さすがNHKだけあって、偏りのない編集だと思うし、間違ったことを
言っていないので安心できる。バラに何の知識もないまま、
筆者独自のこだわりの多い栽培法の載っている本を読んでも、
全く経験のないものには混乱するばかりだろう。
特に難しく感じられる剪定方法を、シュラブ、つるばら、HTに分け
写真付きで詳しく解説してあり、さらに一部のヨーロッパ産のオールド
ローズに関して、詳しく品種毎に剪定方法と時期が明記してあるところが
わかりやすい。
写真で載っている筆者が手がけているであろうバラの冬の姿がすばらしい。
花の時期でないバラの姿がこのように見る者を魅了するとは。
願わくばこのように堂々としたバラを育ててみたいものだ。