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よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス)

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 成山堂書店
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捕鯨についてしっかり整理された入門書 ★★★★☆
世界や日本の伝統的捕鯨と近代捕鯨、IWCによる資源管理とその失敗、
欧米各国の反捕鯨への転換、調査捕鯨によって明らかになったクジラの生態など、
現在に至るまでの捕鯨の歴史がしっかりと整理されています。

捕鯨問題でナーバスにならざるをえない信仰や感情論などは排され、
合理性や科学的な正確性に重点を置いているので、意見がぶれておらず説得力があります。
ただ、著者が捕鯨賛成であるため、総括が捕鯨推進に強く傾いており、
逆に反捕鯨国や環境保護団体等の主張や動向についての記述は少なめでした。

今日の捕鯨問題を深く知るには物足りないですが、
クジラや捕鯨の基礎知識、捕鯨の歴史を知る入門書としては良い本だと思います。
参考資料 ★★★★☆
調査捕鯨は日本の事業であり、生息数などについてのまともな価値ある資料は残念ながら日本しか所有していません。
他国の資料に頼りたくてもモノが無い、という単純明快な事情があります。

そもそも学術論文ではないので(この辺は当然著者も理解の上でしょう)資料の質・量に関しては必要十分かと。
参考文献が圧倒的に少ない上に日本の資料に頼りすぎている。 ★☆☆☆☆
クジラ問題の事実が知りたくてこの本を購入してみたのですが、
参考資料の少なさに驚きました。一冊の本を書くのに参考図書がたったの22冊。大学院の小論文並の少なさ。英資料に関してはたったの3つ。そのうちの二つは2ページや3ページというとても短いもの。それでクジラ論争が語れるのでしょうか?クジラ論争をしっかり把握するためには、日本の資料も海外の資料も均等に利用されるべきだと思います。この本で使われたクジラの生息数などの科学的資料はすべて日本のもおの。海外の資料との比較もするべきではないでしょうか。

経験に基づいてかかれたものかもしれませんが、Referenceも載せずになぜこうもいろいろ断言できるのか、信頼にかける発言がとても多いです。

この本が日本水産学会監修のもとで書かれたものであるのなら、日本水産学会もなんだか疑わしいと思わずには入られませんでした。

クジラ論争の問題点が・・・ ★★★★☆
捕鯨に就いては感情的な保護団体の行動がTVから流れ、科学的な調査結果には常に反論が出され、何が真実なのか消えてしまい、ただ、混乱だけが強調されてしまう。

この本は、捕鯨賛成の立場を取る人物によって書かれているので、水産資源の一つであるクジラを科学的調査によって何が分かり、これから何が必要なのか、その調査の妥当性と難しさ、非致死的調査での限界に就いても説明され、その調査に掛かる費用も加盟国が平等に負担しているのでない事も分かる。そもそも、本来の目的からするとおかしな状況になってしまった感のあるIWC。長年に渡り調査捕鯨を続けて揃ったデータを基にIWCの科学委員会が下した客観性のある結論しているにも関わらず、何故曲げられてしまうのだろう。

捕鯨の歴史を見ると、機械化に伴い鯨油が必要な時には身勝手なほどの乱獲、絶滅に追い込んで、代替の石油が出て需要がなくなると、クジラへのお金の熱が冷めた欧米の商業主義。それに比べ、水産資源を無駄なく使いたいとする日本を含む伝統の人々。伝統的食生活から来る水産資源への慈しみも含めた感情。など伝統に就いても述べられている。

また、食肉の安全性から見るとホルモン剤、BSE,抗生物質、ワクチン、骨粉など、食肉製品を作る上で色々なことがなされている現在。食物アレルギーを持った人が増えている事を思うと、色々な食物を提供することの重要性にも触れている。

偏った意見だけが載っている本ではなく、全般に渡って捕鯨に就いてカバーしている本だと思いました。是非一読を。
( =ω=.)<らき☆すた 同棲編 その23 ★★★★☆
( =ω=.)<スポーツと称して、黒人狩りをしていた大英帝国の末裔の方々が捕鯨に反対しているようだョ

(;//Д//)<この本での研究成果でも分かるように、鯨を食べたとしても絶滅しない。
むしろ、どんどん食べたほうがいいみたいだね。

( =ω=.)<反対してんのは、宗教上の理由みたいだョ 鯨は頭がいいから殺しちゃダメだそうだよ。
でも、鯨より頭のいい黒人を虐殺した時には、その宗教は効果を発動しなかったみたいだけどネ

(;//Д//)<宗教ってのは、自分達の都合のいいように解釈して、自分達の利に適う事をしちゃうもんなのよ。

( =ω=.)<さすが巫女さんは違うネ

(;//Д//)<なっ・・なによ。キリスト教は関係ないじゃない。家は仏教よ!