具体的な例示が多く分かりやすい
★★★★☆
中小企業診断士試験科目の財務会計対策として読みました。
PL、BS,CFのつながりが分かりやすく書いてあります。
具体的な企業のPL等が載っているので身近に感じることもできます。
今までPLのみ、BSのみ、CFのみ見ていなかったことに気付かされました。
樹を見て森を見ていなかった私にとっては良かったです。
サクッと読めるのでおススメです。
私は3日間で読みました。
印象的だったのは、マクドナルドの営業利益率がたった2%…。
やっぱり原料や人件費にお金かかってるんですね。
それでも74億円稼いでるのはやっぱり大企業ゆえ。すごいです。
中小企業は、中小企業なりの政策を考えなくちゃいけないんだと改めて思いました。
なんとなく判ってはいるけど、人に説明するほどでは・・・、といった方、必読!!
★★★★☆
いやあ助かった
「経常」とか「営業利益」とか、よく聞くし多いほうが良いと言う事はなんとなく解ってはいるのだが、じゃあその計算の仕方は?
バランスシート、損益計算書・・・
そういった名前のものがあるのは知っているし、これからのビジネスパーソン、それ位読める様でないと・・・
わかっちゃいるけど、今さら人に聞きづらいしその手の本はある程度知識のある人間向けで、少しハードル高し・・
そんな貴方、後輩から「先輩、賃借対照表って・・」と質問を受ける前に、この本だけ読んでおこう
そうすれば、先輩としての威厳は保てるはず
会社での仕事と直接関係が無いと、学校で勉強でもしていないと意外と知らないこれらの事を非常にわかりやすく教えてくれる
この本を読むことで今までより会社の経営がずっと見えやすくなり、経済についての本・記事が読みやすくなること間違いなし
1200円ちょっとと言う値段と、読むのに必要な時間を考えれば、前記の様な人に間違いなくお勧めの1冊