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列車ダイヤのひみつ―定時運行のしくみ

価格: ¥2,730
カテゴリ: 単行本
ブランド: 成山堂書店
Amazon.co.jpで確認
買う人の目的で難易度は異なりますね ★★★★★
かなり詳しい情報を説明しようとしているので、スケジューリング
技術を調べたいという私の目的からは、まだ詳細さが足りない位です。
でも、充分に面白いですね。もっと図による説明や具体的な方法論が
欲しいです。
⇒この目的には「鉄道のスケジューリングアルゴリズム―コンピュータで運行計画をつくる」が最近出ました。

いわゆる鉄道好きの人には、申し分ないレベルでしょう。
ただ興味本位の方々には、確かに難しいかもしれません...
ただ、この本を読んだ後では、「なぜ乗っている列車があと1分も
ホームに停まり続けるのか?」
「なぜ遠くに見えているほどなのに、あの列車はこっちに動こうとしないのか?」
といった素朴な疑問が解けていき面白く通勤できます。
余裕時分ゼロはこうしてつくられた ★★★★★
福知山線事故研究のために読んでみました。
事故の背景と言われる「余裕時分ゼロ」のあのダイヤが
どのような思想のもとに作られたのか、とてもよくわかりました。
乗客の利便性を追及したダイヤの成功例として
JR西日本のアーバンネットワークのダイヤ、
特に尼崎駅の乗換えの便利さを挙げ、絶賛しています。
本文だけでなくあとがきでまた強調しています。
この本の出た2ヵ月後にまさにその場所で事故が起きるとは・・・
何とも皮肉です。

この本にはダイヤだけでなく、列車の運行管理全般についても書かれています。
ちょっと難しいところもありましたが
素人向けに丁寧に説明されているので、それなりに理解できました。

お値段高めだけどそれだけの価値のある良著だと思います。
大変わかりやすかったです ★★★★★
列車ダイヤを作るときの考え方が、丁寧に解説されてわかりやすかった。
図がたくさんあるのが理解を助けている。特に、運転整理については、これほど丁寧に解説されたものは今まで無かったと思う。
初心者でもわかりやすく読めた。
参考になりました ★★★★★
福地山線の事故後、電車のダイヤがどのように作られているかを調べていたところ、この本に出会いました。
内容も専門用語だらけの硬いものではなく、色々なコラムも織り交ぜてあるのでとてもわかりやすく、読みやすいもでした。
素人には無理です ★☆☆☆☆
列車ダイヤの組み方には興味があったので購入しました。
でも国鉄のダイヤ編成を担当されていた著者の説明は専門用語も多く、一般人には難しいです。真面目な技術屋さんらしい文章もだんだん飽きてしまったのが正直なところ。
鉄っちゃんや電車男だったら、面白く読めるんだろうな…と思いましたが、自分には無理でした。