に大きく分けることができると思う。この本は上記の2に入るもので、その方法論を具体的に(ここがポイント)公開した画期的な本である。その方法論を受け入れるか否かは読者にゆだねられるが、高額な速読の教材を買う前にその方法論を知ることができる良心的な作品であるといえるだろう。
特に視線の動かし方の解説は類書に見られないものである。速読に興味を志す人には是非一度読んでいただきたい。