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Instamatic Karma: Photographs of John Lennon

価格: ¥2,485
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: St Martins Pr
Amazon.co.jpで確認
忘れていた事実がここに! ★★★★☆
忘れていた時間がここにあった。ちょっとナーバスになった。
”人間”ジョン・レノン ★★★★★
知らない写真ばかりでビックリ!
ジョンとポールのツーショット写真にまたビックリ!!
以前見た70年代のジョンとポールのショット写真はジョンとポールの間に人がいた(しかもどっちかはそっぽ向いていた)新聞写真をコピーしたような荒い白黒写真だったからカラーでビックリ!!!

ヨーコに雇われていた愛人だとはいえ、メイ・パンはヨーコにはなり得ず「失われた週末」が終わると解雇され消えていった。
”女は世界の奴隷か!”を歌った人たちとは思えない所業だ。

当然ながらジョンは”神”ではなかった
そこがいい
実は充実していた「失われた週末」 ★★★★★
 ジョン・レノンの愛人兼秘書だったメイ・パンが所蔵していた写真を一冊にまとめた写真集。一番の目玉はジョンとポール・マッカートニーのツーショット写真だろうが、それ以外にもジュリアンやマル・エヴァンス、傑作『心の壁、愛の橋』制作中のミュージシャンたち、さらには違法レコード『ROOTS』を出してジョンと裁判で争ったモーリス・レヴィの写真まで収録されている。メイには『Loving John』という興味深い回想録があるが、なぜか日本ではまだ翻訳されていない。本書にも写真のキャプションの形で、当時の回想が記されているが、1974年の年末、フロリダのホテルでビートルズを法的に終焉させる書類にジョンがサインをしている歴史的な写真と、それにつけられたメイの文章を目にすると、サインをしたジョンの気持ち、ビートルズとそのメンバー達を敬愛したメイの気持ちが思いやられ、名状しがたい感慨を覚えてしまった。また、ジョンと戯れるハリー・ニルソンの写真もあり、ハリーが死ぬ前に彼と会い、過ぎ去った狂騒の日々を笑いあったというメイが「Soon after, the party was over.」と結んでいるのにも、涙を禁じ得なかった。それと、おそらくフィル・スペクターを写したものもあるのだろう。『Loving John』を読むと、ジョンいわく自分以上にクレイジーだったというフィルの言動が余すところなく書かれているが、訴訟マニアのフィルに遠慮して、写真の収録を自粛したのではないだろうか。これも肖像権の関係なのかもしれないが、『Loving John』のペーパーバック版の『John Lennon;Lost Weekend』に収録されていたポール・ニューマンとジョンが写った写真がなかったのも残念だった。
 シンシアとジュリアンがメイの人間性を称えるメッセージを寄せているが、この写真集に目を通すと、その理由が分かってくる。ジョンとジュリアンの希薄な絆を強めようと努力したのがメイだったからだろう。逆に、レイ・コールマンのレノン伝がいかに重要な部分を、意図的に切り捨てていたかも理解されてくる。今では『心の壁、愛の橋』は音だけでなく、ジャケットまで改変されてしまった。未亡人にとって、自分が不在だった「黒歴史」の時期の作品だからだろうが、この写真集にはその未亡人の絶大な権力を持ってしても消し去ることのできない、息子や友人達とリラックスした時間を楽しむジョン・レノンの素顔がある。「失われた週末」こそ、ジョンのソロ活動の中で最も音楽的に充実していた時期であったのだ。近年のビートルズ関係の書物で、この写真集ほど胸を揺さぶるものはなかった。様々な圧力や妨害があるだろうが、ぜひとも志ある出版社から、メイの『Loving John』の邦訳を刊行してもらいたい。
アメリカ版「失われた週末・家族生活」 ★★★★★
何処へ行ってもカメラから逃れられない宿命の生活のなかで、ロックスタージョン・レノン(照れ屋のジョンなのに)、メイ・パンと悪友達と写される事を楽しんでいる様。
この時期、洋子と離れ、アルバム「ヌートピア宣言」「心の壁 愛の橋」「ロックンロール」と3枚発表してるけれど、お酒と喧嘩、ドラッグとは離れられなかった。

そんな中でもジュリアンと休日を楽しむジョンはすっかりパパの顔になっている。 ミミ叔母さんの猫好きもジョンのDNAにしっかりと受け継がれている。 私はそんなジョンが大好き!

この写真集にはロックンローラーのジョン・レノンは居ないけれど、お茶目で可愛い愛すべくジョン・レノン様が写っていますよ。