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はだかのくすりゆび 2 (ニチブンコミックス)

価格: ¥650
カテゴリ: コミック
ブランド: 日本文芸社
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残念 ★★★★☆
一巻は超絶素晴らしい傑作であった。
しかし・・・二巻はまとめに入ってしまった印象。
多くの読者の望むのとは違う方向性に行ってしまったと思う。

それでも三巻もあるようなので期待で☆+1
驚きのどんでん返し展開 ★★★★★
予想外。帯にある『ふたりの関係を知ったマヤもまた…。』が全てを表す驚き展開である。前巻のレビューで予想した娘【マヤ】の「生娘かも?」は上手くミスリードされたようで、「こうきたかぁ……う〜ん、やられた」であるが、母【翠】の不貞を理解するため、大好きな母を否定しないため、否定して失わないための行為だったとはいえ、これにより「お子ちゃま」だったマヤが「女」として開花するのは何だか皮肉。しかも特殊な性癖まで自覚してしまうオマケ付きである。翠は翠で、ますますのめり込む様は最早浮気を越えて完全な不倫の域へ。家庭を置き去りにして溺れていくが、マヤの変貌を知って悩みも深める。ここで本巻の良いところは、基本的に根っからの悪人がおらず、悶々とした中にも前向きに話が進むところ。マヤの勇気ある真摯な行動によって、この母娘のエピソードは一応の解決を迎える。だがしかし、この物語はさらなる混沌を迎えていくような気がする。今後どのように展開するか読めない。不倫と同時に「家庭」もテーマにしているフシもあるので、最終的にはこの家族が再び絆を取り戻して再び家庭を構築できるか?という流れになっていくのではと勝手に想像しているが、そのためには『娘編』とも言える本巻に続いて『夫編』が不可欠であり、何となくそれを示唆するような夫の素振りも無くはない。また、今回描かれなかった、5年前に遡るマヤの「秘密」に至る動機が父、すなわち翠の夫の浮気に繋がるのなら、しかもその相手がマヤの友人【夏美】だったりしたら見事に辻褄が合ってしまうのだが……もしそうだったらカオス過ぎるなぁ。連載中であろう『別冊漫画ゴラク』で今どうなっているのか激しく知りたくなる。

ストーリー展開に目を奪われるが、今回も濡れ場はしっかり用意されている。相変わらずの激しくいやらしいヤりまくり描写は、前巻ほどではないが概ね期待を裏切らない。
一筋縄ではいかない危険なラブストーリー ★★★★★
「・・・ママもオンナなんだ」
母親が自分の婚約者との関係を娘がみてしまった!
しかし娘はソレを許した、なぜなら
娘もまたとてつもない事をしていた!?

さらに母親の前に挑発するかのような行動をとる謎のオンナの登場

意外な展開と結末がまっていた!

今度は娘の視点からはじまる第2巻

この物語はなんとなく、これで“お終い”という感じ
他に艶々の過去作品をいくつ読んだことがあるが“許す”と同じような展開があった。

ちなみにまさか今度は夫と愛人達の視点から始まる第3巻がでるなんてことはないだろうか!??