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日本における難民認定手続実務マニュアル

価格: ¥1,572
カテゴリ: 単行本
ブランド: こうち書房
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意あって力足らずか。 ★★☆☆☆
十年以上前の本で、今となっては如何程役立つか疑問である。
立法精神は理解できるが、あまりにも中身がスカスカでガッカリした。
「我こそ人権擁護の弁護士だ!」と、意あって力足らずか。
改訂を待ちたい。
難民支援に関わるすべての人、必読の書 ★★★★★
非常に複雑であるといわれる日本の難民認定手続きを、使い手の立場に立って分かりやすく解説している、貴重な書籍。

入国管理に関する書籍といえば、実際に審査をする側の行政側の意見や解釈を説明しているものが多い。しかし、実際に利用する難民の視点でこそ「マニュアル」は必要であり、その視点になった本格的な書籍としては、法改正後、初めてのものとなる。

国連難民高等弁務官(UNHCR)も帯で推薦の言葉を述べており、関係者待望の一冊である。
「正義を語る法学者」 ★★☆☆☆
題名の通りであるが、弁護士・国際法学者にありがちな法的解釈による人権論を前面にだし、自らが正義を語るといった極めて傲慢な立場に立っている。

もっとも、この種の手続のあり方を明らかにしたことは意味があるが、実例をもとに、バイアスを抜きにして実務に徹したほうがよかったといえる。

難民の定住、審査過程の改善、出入国管理政策における位置づけといったimmigrationの視野を完全に欠くものであるが、本書の性格を差し引いても、それがせまい領域でしか物事を思考しない正義を語る法学者にありがちな態度である。

これは表層しか見ないジャーナリズム的発想、観念論に終始する人々ともども、唾棄すべき対象である。