読み物として使ってます。
★★★★★
リズムの意味とか説明がきちんとかいてあるので、
こういうことが知りたかった私にはピッタリの本です。
私には・・・
★★☆☆☆
ジェンベの叩き方やテクニックといった教本をイメージして購入しましたが実際には文化歴史などの教科書的な色が濃かったです。簡単な譜面とCDの演奏がありますので、ある程度叩ける方ならば参考になると思いますが素人の私にはもったいない本となってしまいました。そんな訳で評価は星2つとさせていただきましたが本の内容が粗悪であるという意味ではありません。文化歴史に興味のある方、すでに叩ける方には良い本ではないでしょうか
ジェンベの真髄が余すところなく著されています
★★★★★
この本の「はじめに」に集約されています。なぜジェンベは魅力があるのか。そしてアフリカでジェンベが暮らしの中でどう扱われているのか。またリズムの意味、どんな場面で、どんな地方の伝統リズムなのか。これほど詳しく体系的に書かれた本は今までなかったと思います。
アフリカの民族は字を持たない、しかし彼らの暮らしや主張は音楽として僕らに訴えてくる。字を持っている我々の文化で、この魅力ある音楽を改めて解説し、その意味でアフリカ人にとっても素晴らしい本だと思います。