かなり御世話になっています。
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仕事を始めて17年、この本の使用頻度が一番だったかもしれず、もうぼろぼろになっています。
中級くらいからの生徒さんで、これから何か曲を弾いてみたいけれど、どんな曲がよいのか、と迷う、クラシックジャンルの好きな方には、この本を持って先生に相談するのが良いのではないかと思います。難易度順かしら、と思う曲の並び具合もいいと思います。
ただ、愛の挨拶など意外にも、あれ?と思う曲が入っていなかったり、金婚式や春の歌、ドルドラの思い出など、そういえば何故か最近はあまり聴かれないなぁ、という曲が取り上げられていたり、と思うところもありますので、こだわりのある方はこの本の目次のチェックを、他のスタンダード集と比較しながら丹念にした方が良いかもしれません。もう一冊スタンダードを買いたいと思うときに、逆にこの本とだぶらないようにするのが大変ですから…。
同じ著者によるヴァイオリン楽譜も他に出ていますから、(CD伴奏付きのものもあります)購入時にはそちらも同時にチェックするといいと思います。
3rdを習ったら
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3rdポジションを習った辺りから弾ける曲が出てきます。
私は「スズキ3巻」くらいから、この本を「併用曲集」として使い、先生に習って弾いています。
多彩な選曲で、教本とは違った曲作りの勉強にとても良いです。
ロングセラー本。
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誰もが知っているであろう小作品が詰まった教則本です。それぞれの曲に対して著者の解説と演奏上のポイントが書かれていますので
その点、全音の演奏会用〜vol.1よりもオススメなのではないでしょうか?末永く扱える楽譜だと思うのでこれからバイオリンを始めようとしている人にも重宝するかと思います。
バイオリン講師
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クラッシックのポピュラーな小品31曲がこのお値段!というのはものすごくお徳です。小品だから使いやすいですし、大体全部使いやすい曲だと思います。