立ち読みで十分
★★☆☆☆
普通の理論書の最初の数ページに書いてある基本を、わかり易くまとめなおしたような本です。
内容的には、エッセイを読むように簡単に読めるので、立ち読みで十分かと思います。
トライアドの説明など意図的に基礎に抑えているからだと思いますが、実際に作曲・セッションに使うには、若干時代遅れな気がします。
脱初心者向けの内容ですので、中級者以上の方には、お勧めできません。
タイトルどおり。そしてけっこうわかりやすい。
★★★★★
特に教本を読まず独学でギターを弾いてきて早数年、そんなもん読まずとも弾きたいように弾いてやるぜ!ギャギュイーン!!・・・といいつつ、やっぱりもっとセンスを磨いて進歩したい!自分がイメージした音を脳とギターが繋がってるかのごとくすぐ弾けるようにしたい、確信を持ってアドリブ、即興でバンド演奏に生かしたい!オマーロドリゲスみたいなギターソロ弾きたい・・・と思っていた自分にぴったりな本が現れました。
メトロノームを使った基本的な運指の練習が自分の出す音を意識するのに役立ってます。音楽理論、スケールの丸覚えを用いない説明がけっこうわかりやすく、いままでないがしろにしてきたことがいろいろわかって自分のプレイを見直すことができました。「耳と感性を鍛える」、まだまだ理解している途中で前述した「こう弾きたい」というのが達成できるかどうかは己次第で、この本だけでそう弾けるのかといわれたらわかりませんがとてもためになることは確かで、あとは練習だ!!
凄く良い
★★★★★
これなら 飽きずに練習できますね!
トライアドかなり勉強になりました☆
2がでるなら トライアドをもっと深く教えて欲しいです!
全ギタリスト必読の書
★★★★★
ギター暦だけは16年と無駄に長い自称万年初心者ギタリストです。
今までハードロックのコピーを中心に趣味でギターを弾いて来ました。
楽しく弾くだけが目的なら、コードフォーム、ペンタトニックスケール
等最低限のスケールと(フレーズの)手数を覚えておけば一生ギターを
楽しむことが出来るでしょう。またある意味ではそれで十分だとも思います。
ボブ・ディランですら音符も読めなかったのですから・・・。
でももっと意のままに、地に足の着けてギターを弾いてみたい方、
本書は必携の一冊です。
トモ藤田さんの教則本は「ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ」
に続いて2冊目となります。同氏はバークリーの助教授をされていることもあり、
学校の特性上?どちらかというとジャズ・ブルーズ・ファンク色が強く、
もっとロックギターが弾けるようになりたい私にはちょっと系統が違うかな、
という感想を抱きましたが、本書はジャンルに拘わらず全ての初心者〜
上級ギタリストにお勧めできます。
今までタブ譜を追いかけてばかりで、自分がどの音を弾いているかもわからず
闇雲に練習している方は、まずは読んでみて、「耳と感性で楽しむギター」を
体感してみてください。テクニックの向上もさることながら、いつも聴いている
音楽が違って聞こえてきますよ。きっと。
消化不良。。
★★★☆☆
リズムキープの重要さや、スケール感の身に着け方はなるほど、と思いました。
ただ、トライアドの章が「??」。「結局、どういうことなんだろう」と応用の仕方が理解できず、やや消化不良だった。
でも、1〜4章までは、ギタリストが身につけるべき重要なことが書いてあると思いました。