私もギター弾きですが、変則チューンは、６弦ドロップくらいで
あまり手を出しませんでした、面倒で。
たまたま、ネットの動画で「おおーこれもえーなー」と感動。
翼、センメリ、風の詩（これはレギュラー）などをネットで
チューニングのパターンを確認して、動画でコピーして
なんとかそれらしく弾けるようにはなりましたが、
とりあえずCDとTABを確認用に購入しました。

譜面はともかく、まえがきの自分のギターに関するルーツとか
奏法の解説などが参考になりましたね。

ギターを打楽器としても使うわけで、動画でタイミング
というかノリを確かめながら
弾いたほうがマスターするのが手っ取り早いですね。

変則チューンだからある意味楽に押さえられるけれど
ばらつき無く音とリズムを刻む、ハーモニックスの出音、
ライトハンドでしっかり音を出す、ボディヒットのタイミングなどなど
楽しそうに弾くノリに達するまではそれなりに相当練習が必要です。
押尾様、甘く見てすいませんでした。。。

押尾チャレンジャーは、まずここら辺からがいいんじゃないでしょうか！
とてもいい勉強になりますね。タブ譜も丁寧で良く出来ています。
CDとセットでお奨めです。

これは初心者でも、ベテランでも買って損はない。

分かりやすい説明、正確な譜面です、
またＷＥＢでも演奏は観ることが出来るし、

特にオープンチューニング、タッピングなど　
これらの手法は今後憶えておかなきゃ
中学生でも恥ずかしいテクニックといえるだろう。

ここから始められる平成のギター小僧が死ぬほど羨ましい。

ＣＤと併せて買って損なし！！

過去のアルバムのTAB譜も全部持っていますが、これは買いです。
運指の仕方もわかりますので、ベスト版に載っている曲を練習していてうまくできない人にとってもよいのではないかと思います。
冒頭に押尾さんと南澤さんの対談も載っています。押尾さんは楽譜をめったに書かないとか、南澤さんが譜面に落とし込むときのやり方なども紹介されていますし、その仕事を始めるきっかけになったエピソードも紹介されています。
このあたりの話はミュージシャンの卵には必見ですね。

今までのスコアすべて持ってる自分は、
このベスト版スコアは正直どうでもよかったんです。
しかし、結局買いました。
ラストクリスマスが・・。
CDの時もだが、コレが入っているがために
買っちゃうんだよなぁ。
CDの時はまだ、DVDも付いてるしと思って許せたけど・・。
そんな人、結構いるんじゃないですかね？
それでも買ってよかったことがありました。
1から３冊目のスコアの解説ってあんまり詳しくないのですが
（特に1冊目）今回はかなり詳しい。ダイヤグラム譜も付いてます。
もうマスターした楽曲も、これでさらに簡単になるかも。
実際、自分も運指がだいぶ違ってて直しました。

南澤さんの監修でとても見やすく、しかも分かりやすい楽譜に仕上がっていると思います。
過去の楽譜集も持っておりますが、最高に良くできていると思います。とくにラストクリスマスの楽譜は待ちに待ったものです。でも、難点はこの楽譜のすべてが弾けるようになるのには・・・（笑）