再審請求が繰り返され、ギリギリのところで死刑執行が猶予されるところ、絞首刑や電気椅子での死刑の模様などはなかなか生々しい。
12章ありそれぞれで違う犯罪者が取り上げられており、一人一人に割り当てられているページ数が少ないため、やや消化不良な気がしないでもない。