ゾンビといえば歴代のゾンビ映画を参照しているのかと思いきや、編集に資料がいらない、ほとんどゲームソフトがメインの生存マニュアルでした。

あのバイオハザードも本編には載っていない。恐らくこの本の編集者は名作、映画ゾンビを知らない若者ゲーム世代なのでしょう。

私は映画雑誌、ロードショーでかつて企画されていた映画に関するシミュレーションを想像していただけに見事裏切られました。

映画に興味が無い、ゾンビ好きな方にはオススメします。

子供の頃にケイブン社から発行されていた豆本シリーズを思い出す。
当時は「カンフー大百科」や「ヒーロー辞典」など子供心をくすぐる本がたくさんあったような。。。
いい歳した大人が他人の前で読む本ではありませんが、個人的には大好きなジャンルの本です。
内容は、小学生がクラスメイトと読み合って真剣に議論したり、夜中に思い出してトイレに行けないレベルですｗ

タイトルで即買いでした。

ゾンビハザードが起こった時の
マニュアルをまじめに作っています。

色々な映画やゲームなどから
ゾンビの性質やゾンビに対抗するための武器などを
整理してあります。

個人的には、足の遅いロメロゾンビと、
最近はやりの運動能力の高い疾走系ゾンビに
ケース分けをして、発生からどれぐらい時間がたったら
社会はどのようになっていくのか、というのを
シミュレートしてあるのが、大変気に入りました。

初めてこの本を見つけた時、そう思いました。しかも、ドライブ途中に寄ったコンビニに本コーナーに置いてあったんですからねえ〜(苦笑)。
で、この本に書かれていることはタイトル通り、もしゾンビに遇った時にどう対象すれば助かるという絶対ありえない内容ですが、その他にもゾンビの特徴や性質などが詳しく書かれており、最近になり自作のゾンビ小説を書いている僕にかなり参考になりました。
また、かなりハマり読みまくりましたね。
ゾンビが好きな人にはいい本じゃないですかねぇ。
ただ、ゾンビに興味ない/嫌いって人は読んでも何も感じないので読むのは控えてください。
それにしてもこんな本があっていいのか。
あってOK(笑)。

買いましたとも。ええ。
今日、本屋で表紙を見ただけでレジへGO！決定です。
で、内容を見てみると、これって原案は２ちゃんねるの
「ゾンビ映画の世界から生き残るスレ」じゃない？
内容は違うにしても、発想はあそこから来てるんじゃないかな。
でも、普通のゾンビ本とは違うアプローチの物が出たっていう事だけで
私は大きく感動です。
生まれて初めて映画「ゾンビ」を見た日から一週間くらいずっと、この本に
書いてあるみたいな事ばっかり考えて、半分うなされてた気がする。（笑）
私のこの文章を読んで激しく同意された方が居たら、この本を買って
間違いはありません。