読めそうで読めない間違いやすい 漢字
★★★★☆
某テレビ局の、教養クイズ番組で、此の本を知り直ぐ注文しました、自分が、普段使ッている漢字にもかかわらず、私自信の無知に驚きました。
読んだ感想は、目から鱗の事ばかりで、大変勉強に成りました。私には大切な、一冊となり感謝して居ります。今後普段の生活に、役立って行ければ、良いと、思って居ります。
楽しみながら知識が増えました
★★★★★
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」を試してみようと手に取り、手頃な価格なので即購入。かつて就職試験対策で難読漢字、誤読の多い漢字を勉強したため、一般的なものはクリアしました。が、日頃全くお目にかからないものが数多くあり、その意味を知り、さらに興味が増しました。
漢字の奥深さや故事来歴を楽しめました。意味が簡潔にまとめられて読みやすいと思います。第2弾も近々購入してみます。
就活のために
★★★★☆
就活の時に漢字テストってのもたまにでます。
それ以上に、小論文や作文を書くときに、漢字を間違えないってのが大事です。
これだと結構楽しく読めていいなーと思います。
正しく読んでいたつもりが!
★★★★★
拝読して目から鱗が落ちた気がします。高齢だし漢字には自信があったつもりでした。ところが自信の鼻が見事折れました。購入して良かったとつくづく思いました。初心に返り勉強します。
ちょっと漢字の力試しに「楽しみ読み」を
★★★★★
なぜ誤読が生まれるのか (漢音と呉音、それに宋音が混在するから)
全体の構成は大体、次のようになっています。語りかける口調で迫ってきます。
(1)恥をかかないための入門編
誤読の定番(壱‥反古・塩梅・施行 弐‥華奢・凡例・女犯 参‥完遂・陶冶・還俗)
違いの法則(字が似ているが意味が違います‥巳己已・嫡滴摘・弊幣・遣遺・貧貪・塔搭
(読みは同じだが意味が違います‥異状異常・移動異動・共同協同・同士同志)
(2)読めます、解ります研究編
漢検1級への道 音編‥畢竟・炯眼・蓬髪・瑕疵・耄碌・諒闇・逼塞・知悉・鴛鴦之契
訓編‥吝か・恙なく・阿る・肖る・設える・蠢く・論う・宥める・蹲る
(3)知ってなるほど漢字漢語の知識編
読むだけでなく意味も考えよう‥未亡人(死にぞこない)・沽券(体面・不動産証文)に関わる
(4)読めれば楽しい漢字‥森羅万象なんでも漢字で書ける、そして読めれば楽しい
洋琴(ピアノ) 風琴(オルガン) 手風琴(アコーデオン) 口風琴(ハーモニカ)
◎本書、紙質は悪いが、編集にセンスがあり、とっつき易い本。(値段は安いが、内容は充 分)