涙ものばっかり紹介してるみたいになっちゃいました．
でも、これもはずせません．
母親じゃなくても、泣けるはずです．
我が子を失った母さんきつねが、電話になって男の子と話をする場面、読み聞かせるのが大変なくらい泣いちゃいました．
ここに書いてるだけで、思い出して涙が、、、．

教育テレビの「おはなしのくに」でこの作品が朗読されているのを聞き、顔が腫れるくらい泣きました。最愛の坊やを亡くして悲しみにくれていたお母さんギツネが見つけた楽しみは…　低年齢向けの本ですが泣いてしまうので読み聞かせはキツイ。

子狐を失ったお母さん狐と、偶然であった人間の子どもとの心温まるお話。最後の力を振り絞り、電話ボックスになって、ありのままで本当のお母さんのように接する狐の姿にボロ泣きでした。おかあさんぎつねが子供を想う気持ちがひしひしと伝わってきました。
母子で読んでほしい作品です。

母の、子を想う気持ちが切々と流れるファンタジーです。「児童虐待」という言葉が新聞に載っても驚かなくなってきた昨今、少しでも多くの人に、こういった本を読んでもらいたいものです。

こぎつねを亡くしてしまったははぎつねは　ある日　でんわボックスで少年に出会います。少年はとおい町に居るおかあさんに電話を
かけに来てたのです。ある日　でんわボックスの明かりが　きえて
しまって・・・。

子どもを亡くした母ギツネの物語。心があたたまる作品です。そういえば、最近電話ボックスってみかけなくなりましたよね・・・。

町はずれのでんわボックスにあかりがともるころ、びょうきのおかあさんにでんわをかけにやってくる男の子と、それをそっと見まもる子どもをなくしたかあさんぎつねのお話。

町はずれのでんわボックスにあかりがともるころ、びょうきのおかあさんにでんわをかけにやってくる男の子と、それをそっと見まもる子どもをなくしたかあさんぎつねのお話。（低学年から）