折り紙の本はいろいろ買ってみましたが、中をしっかり見ずに買ってしまうこともあり、失敗した本も多々ありました。私自身がそんなに器用な方ではないので、これを作ってみたい！と思って買った本も、私でも最後まで作れないものだったり(勿論そんな私の子どもである３人の子どもたちも作れるはずもなく）
それで、解説がわかりやすくて、ちゃんと最後まで作れて、なおかつ、作ってみたいものが多い本を探すためにあちこちの図書館で何冊も借りて、これならと思った3冊のうちの1冊がこれでした。
普通の折り紙の本ならさらっと説明してしまうような部分も全てカラーでとても詳しく折り方が説明されています。それに出来上がるもののセンスがとっても良いです。簡単に折れる本はたくさん出ていますが、そういう本って、子どもが「可愛くない」「作りたくない」なんて言うし・・・でも、この本なら子どもも作りたくなるし、大人の私も作りたくなってしまうような可愛いものが多いんです。ちょっとしたグリーティングカードやラッピングとして活用したくなってしまうような作品がたくさん紹介されています。
しかし結局3冊に絞って買った本は全が成美堂出版のものでしたので、3冊それぞれに重複したレシピ（？）があるのはしかたないですが、我が家は子どもが3人なので、3人がそれぞれ1冊づつ開いて好きなものが作れることがとても都合が良く、重複していることは承知の上で以下の3冊を購入して活用しています。以下その3冊です。
「うごかす　とばす　おりがみ」「かわいい　きれいな　おりがみ」
「親子で作ろう！見ながら折れるから便利　遊べるおりがみ」全て成美堂出版
とってもオススメの三冊ですので、1冊だけわかりやすい本を探している方はこの中の1冊を買えば4〜5歳くらいのお子さんから一緒に楽しめますよ。
プレゼントにもおすすめの本です。