思わずスーパーで座り込んで、モンスターインを探してしまいました
★★★★☆
ちりめんじゃこの中に入っている小動物の分類をした豪華写真集。
もう大爆笑です。よくやった!!
ちりめんの中に入っている蟹の幼生だのイカだのえびだのを細かく分類し、
カードゲームフォーマットで解説しているのが笑えます。
○ォーリーを探せ方式で、写真の中から”モンスター”を探すゲームもあります。
個人的にはレイアウトやカラーセンスが昭和の学習雑誌のようでイマイチですが、それ以外は文句なく笑えます。
最近、ちりめんじゃこの中のイカや蟹が少なくなったなぁ
なんて思っていたら、いるところにはいるんですね。
アナゴもいるし、蟹だの海老だのはえらい種類が入っているようです。
こういうの小学校の夏休みの自由研究でやればよっかったなぁ。
海の世界を新たに発見できる本
★★★★☆
子供と一緒にチリモン探しを本で体験できます。
この本を購入してからは、シラス干しを買うときは、振って振って、チリモンがいそうなものを買います。
写真がいっぱいで楽しい
★★★★☆
夏休みの自由研究で、やりました!チリメンの中の赤ちゃん探し。本当にいろいろな「モンスター」が出てきて、生物の多様性にびっくりでした。子どもよリ夢中だったかも。この絵本には、写真がたくさん出ていて、前半部分はウオーリーをさがすみたいなつくりで、楽しめるようになっています。本だけでも楽しめる工夫をなさっているのですね。でも、ちりめんモンスターの名前を知りたい子どもたちにはちょっと物足りなかったかも。カードにするより、その分、裏にも表にも、写真と名前を紹介して欲しかった。もう一冊の『チリモン博物誌』とあわせて読むと、奥行きが広がる気がします。最後の詩?は、ゆっくり味わい、「自由研究」としてテーマ(生物の多様性)を深めることができました。
これは楽しい!
★★★★★
チリメンジャコやシラスに混じっている魚の稚魚達はなんとグロテスクで魅力に満ち溢れているのだろう。モンスターと呼ぶにふさわしい。
そしてこの本はオールカラーでとても楽しい本です。本の後半はチリモンの写真図鑑になっているのですが、これがまたレイアウトがカードゲーム風になっていて、遊び心もあり子供が喜んで読みふけます。
空想のモンスターよりも現実の魚の名前を覚えることができ、教育面でもうってつけ、子供達もチリメンジャコやシラスを喜んで食べることでしょう。
お子様がいらっしゃる家庭には是非1冊!