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平野レミのおりょうりブック―ひも ほうちょうも つかわない (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん)

価格: ¥972
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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うーん……。 ★★☆☆☆
おりょうりという言葉に引かれて買ったら損します。
あくまで「絵本」だと思って買ったほうがいいと思います。

何しろメニューが
卵かけご飯、ナッツご飯、マヨネーズご飯、
オープンサンド(バター塗って上にのっけるだけ)
ちょっと凝ってるかな、と思うのでミルクセーキ
(材料全部タッパーに入れて混ぜる)
デザートはあわ立てた生クリーム(タッパーに入れて混ぜる)
に果物。

メニューはこれだけ。
確かにひもほうちょうもつかわないのならメニューは限定されるでしょうが
正直おりょうりブックという題名は使ってほしくなかったです。

ひもほうちょうもつかわずに、なにができるかな?ぐらいだったらいいですが。
料理に興味を持ち始めた子に ★★★★★
料理に興味を持ち始めた小学1年生の娘が
この本を毎日のように開いては眺めています。

「調理する」っていう料理本らしい内容の本ではないけれど、
「自分で何かを作って、食べる」好奇心と、自立心が掻き立てられているようです。
 
 私も読んでみましたが、とうの昔に忘れてしまった小学校低学年のときのワクワク感が
蘇ってきました。
実は高度な「おしょうゆたらっ」 ★★★★★
本を手に、さっそく朝ご飯をつくってみる!と、3歳と2歳の息子たち。「しらすごはんとのり」に挑戦です。「ひもほうちょうもつかわない」だけど、火より包丁より高度な技術「おしょうゆたらっ」がこの本には多用されています。みなさんはどうやって「おしょうゆたらっ」を身に付けたでしょうか?きっと、何度となく「おしょうゆドボドボ」になってしまったことでしょう!子供たちが初めて料理に挑戦するというのは、ほんとにかんたんなところからなんですね!でも朝の忙しいときなので、やっぱりおしょうゆは親が取り上げてやってしまいました、反省です。本を見ながら、きっとお宅でも楽しい親子の発見があると思います!
本当に子どものためのお料理本 ★★★★★
最近、子どものためのお料理の本は増えてきていると思いますが、
たいていの本は、やはり大人と一緒にやることが大前提で、
普通の料理を、初心者向けにアレンジしてあったり、
ある意味、大人の料理初心者とか、手抜き方法を研究しているときにも役立ったりしますよね。
この本は、読んで、最初は芽がまん丸になってしまったくらい、

大人の想像する料理とはかけ離れています。
大人から見たら、ここに書かれているものは料理に思えないかもしれません。
でも、ままごと感覚で、それでいて、自分で食べられるものが、本当に危険もなく、一人で完成できて、
本そのものも、子どもだけの力で読んで理解して台所にむかえて、

台所に興味を持ち始め、自分でいろいろやりたくなり始めた子どもに贈る、
いいプレゼントになると思います。

料理本にもなる絵本。一歩進んだ、おママゴト感覚。 ★★★★★
小学生の頃、この本が大好きでした。もう10年以上前に読んだ本なのに、未だに覚えています。
小さいお子さんならば、絵本のようにして読むことが出来ますし、実践もできるので、
小学生低学~中学年位でも十分面白いと思います。

私はその当時、これを読んで、やってみたい!と興味をそそられ、本の通り料理していました。

料理といっても、タイトルどおり、難しい物はなく、混ぜたり、手でちぎったり、といった、
玩具のママゴトから一歩進んだ感覚でした。

実際に自分で作ったものを食べる事が出来るのは嬉しいことです。そして、家族にも食べてもらう喜びも
ありました。簡単だから、失敗する事もなく、料理って面白いなと思えます。

そしてこれを機に、これより難しい料理にもチャレンジしてみたくなりました。

なので、学校で調理実習が始まる前の子が読むのに、ちょうどいい本だと思います。
親子で作れば、もしかしたら親御さんも献立のヒントになるようなことが書かれているかもしれません。
相性のいい調味料の組み合わせなど。そのくらい、基本的なことが書かれています。

私が、料理好きになったきっかけと言える本です。