娘が1/16の最小サイズの初めてのヴァイオリンを落して、コマが壊れてしまい楽器屋さんに修理に出したときに見つけた本です。ヴァイオリンを大切に使うようにと、購入しました。
子供でも分かり易く、美しく、繊細な絵が丁寧にヴァイオリンのすべてを解説してくれます。
大人もヴァイオリンの世界に惹きこまれます。一緒に読んでいるうちに、私もヴァイオリンを習い始めることになりました。

バイオリンをするときに必要な基本的知識が載っているほか、バイオリンの内部やその他とてもためになることが載っています。私もこの本でたくさんのことを学び、今に生かしています。絵本なので初心者には非常にわかりやすいと思いますし、バイオリンが上手な方でも見ているだけでも楽しい本なので、おすすめです。又、バイオリンを弾かない人でもバイオリンが好きな方にはとてもいい本だと思います。

学生時代、マンドリンを弾いていて社会人になってからも弾いています。
やはりクラシックの曲が多く調弦が同じヴァイオリンに興味を持ちました。
縁あって古いヴァイオリンを譲り受けました。
弦を張り替えて、魂柱を倒し。弓の毛替をして、松脂のありがたさを知り。
どんな楽器でも演奏されるために生まれてきたはず。
この本はわかりやすく、しかし知らなければならないことを優しく教えてくれます。
先生にお世話になるまえにいかがですか？