たぶん、小学低学年から中学年向きに作られた絵本なのだけれど、うちの幼児の息子の大のお気に入りになりました。
この本のおかげで、外を歩くときは、樹木のことを話しならが、歩くようになりました。
また、この本を持って、公園や原っぱ、河原などへ行ったこともあります。それぞれの樹木の名称やその実の種類など、よくわかります。
大人でも、ふだん、気に留めなかった樹木のそれぞれの特長が、よく理解できて、とてもいい本です。
しかも、いろいろな木の実で作る昔からの遊びも盛り込まれています。
ほっとけば、テレビアニメのことばかりに詳しくなってしまう現代の子どもたちに最適な本です。