３歳の息子が、よく「これって英語でなんていうの？」とすぐ聞いてくるので、まさに息子のためにある本だ！と思って買いました。
　絵が豊富で、毎日眺めるだけでも楽しいみたいです。日本語の語彙もいっしょに増やしていっているみたいです。
　「ものしりボックス」でテーマごとにまとまったこと（時間の言い方・あいづち・家の中のもの）を一覧にしているのもお気に入りのようです。

また、簡単な例文も載っているので、大人が見ても勉強になります。生活に密着した辞書、とでも言うのでしょうか？　関連語も豊富で（北極をひけば南極がでますし、「乗る」ひとつでも「車に」と「バスに」と「自転車に」それぞれ例文が書いてあります）、読むたびに「へ〜、なるほど」とうなってしまう辞書です。

英語圏で子育てをしています。
主に、子供の英語の宿題を見てあげる時に使っています。
カラー印刷でイラストも豊富ですし「野菜」「花」などテーマ別のコーナーもありますので、子供も喜んで読んでいます。
ただ、各単語の上に日本語のふりがながふってあるのが残念ですね。
英語に限らず、外国語には日本語では表現しにくい発音もあるので、ネイティブスピーカーによるCDが付属でついていた方が良かったと思います。

英語に興味を持ち始めた子どもに「これなんて言うの?」と聞かれたときに
とても便利で、全ての英語にふりがながふってあり、英語の苦手な私でも
子どもに教えてあげることが出来ます。イラストも沢山で普段の生活で良く使う3542語の単語が載っています。

「これって英語でなんていうの？」という疑問をもった子どもが自分自身でこの辞典で調べたくなる。実用的で会話で使う英語がすぐにわかる。イラストがとってもかわいい。安い！大人も十分に活用できる辞典です。