教室で3年生の子供たちに使っています。アルファベットの基礎から、大文字小文字の確認、無理なく進んでいけるように考えられています。文字の大きさ、1回の量も子供の負担にならず、適当だと思います。初めてレッスンで使ったので、teacher's book　が大変役に立ちました。それを軸に自分なりにもっとこのワークブックの使い方を発展させることが多いにできると思いました。

英単語数が100程度あり、アルファベットの読み書きを始めた、小学1年生〜3年生の英語のクラスで使っています。
特に今までフォニックスを意識せずに、レッスンをしていたクラスで使い始めましたが、英単語を教える際にAのつく単語から順番にやっていったおかげか、半数の生徒がアルファベットの文字と音の関係をなんとなくつかんでいましたが、生徒たちの理解度の確認と、練習を目的に購入しました。

このテキストは子供たちにアルファベットオーダーや、大文字、小文字をリンクさせる練習、アルファベットの書き方の練習もでき、かつ、文字と音につながりがあることや、この音から始まるっていうことは、この字を使うのだろうと、想像させ、興味を持たせるのに、とても有効だと思います。
ｄの音はどぅ、と練習をするのではなく、いろんな単語と触れ合ううちに、この音から始まるならはじめの文字はｄだろう。と子供たちは想像する様になります。
単語を知らないと少し難しいと思える部分もありますが、ローマ字を習う前の子供に活用するととてもよいと思います。

ちなみに私はティーチャーズ本を購入していないので、もっとよい活用法があるのかもしれませんが、このテキストのみでも十分だと思います。