不思議な絵本、さすがエリック カール!
★★★★★
本の内容は知らずに購入しました。Red Foxって書いてあるのにどうして緑なんだろう…本を読んでその理由がわかりました。読み聞かせに使ってみました。お話を聞くに加えて、遊びの要素も加わり、子どもたちは大喜びでした。大人も喜んでいましたよ。親子で聞いてくれた方々、みんなに大うけの1冊でした。英語だけで読んでいっても十分理解できる内容なので、読み聞かせもスムーズでした。おすすめです。
裏表紙も楽しんで!
★★★★☆
エリックカールといえば、はらぺこあおむしを思い浮かべる方が多いと思いますが
この絵本もまた、お気に入りのひとつになると思います。
反対色(補色)について、ただ知識として教えられるよりも、実際に自分の目で、裏表紙や作中の絵をじっと見て、
そこで起こる現象を体感するほうがずっと、新鮮な驚きと感動が得られるはずです。
大人も子どもも楽しめる絵本になっています。
そして自分が体感したら、きっと周りの人に伝えたくなりますよ。
まずは裏表紙の絵をじっと見つめてみてください。
緑がどうして赤なの?
★★★★☆
真っ赤なハートをずーっと見続けて、しばらくして白い紙を見ると赤の補色の緑色のハートが見えるという原理を取り入れた面白い仕掛け絵本です。白いぶちのある黒い犬は、反対の黒いぶちのある白い犬に見えるんですよ!ポイントは目が疲れていない時に明るい場所で読むことです。4歳の娘はいくつかは見えたようですが、小さなお子さんにはちょっと難しい仕掛けだと思います。とても珍しくて面白い仕掛け絵本なので、お勧めです。
目の錯覚? 白い紙の上に違う色が浮かんで見える。
★★★★★
あれあれ、誕生日に招待したはずのお友達の色が違うけど・・・あわてなくても大丈夫。ほらね、間違ってなかったでしょ?
目が疲れていないときに読んだほうが、充分楽しめると思います。反対色を体験によって感じられる、不思議な絵本です。こんな絵本は初めてです。
英語教材としての観点からみると、同じフレーズが繰り返しでてきます。
あら不思議!みどりのきつねはあかぎつね??
★★★★☆
この本は、とても不思議な絵本。みどりのきつねが赤く見えたり、きいろのちょうちょが実はむらさきいろだったり。親子で楽しめるおすすめ絵本です。たねあかしは。。絵本を読んでのお楽しみ。作者は、「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールです。