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赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)

価格: ¥713
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
評判通り!\(^o^)/ ★★★★★
小学3年生の娘に「赤毛のアン」をと思い購入しました。購入前にこちらのレビューを拝見しましたら、好評価が多く、購入の決め手となりました。実際、娘もすんなり読めたようで、私も読んでみるとアンの情景がスムーズに入ってきたので私もお勧めの1冊です。
名作です。 ★★★★★
『赤毛のアン』と聞くと、
「子ども向け」とか
「少女文学」というイメージがありますが、
そんなことはありません。

大人の男性でも問題なく楽しめる作品だと思います。


ストーリーは山あり谷ありというものではないので、
“ドキドキワクワク”はしないのですが、
登場人物がとても魅力的で、あたたかい物語です。

個人的には『マシュウ小父さん』が大好きです。

読んで良かった作品でした。

評価は星5つです。
この作品は世界の宝だと思います ★★★★★
脱帽です。本当によかった。
やがて「女の子はいらない」と言われる運命なのに、馬車に乗ったアンは、家が出来たと喜び、グリン・ゲイブルズの町が美しいとはしゃぐ。その様子がフビンで、もうのっけから泣いてしまった。
物語が進むに連れて、アンの周りの人は、どんどん彼女を愛するようになる。彼女は失敗ばかりしているのに。彼女の魅力は何なのか。単なる可愛さではなないような気がする。この物語を通して、アンは人間の本質的な素晴らしさを教えてくれているような気がするのだ。結末もきちんとしていて、ストーリーもきちんとまとまっていた。文句は何もありません。まさに名作だと思います。村岡花子の訳も素晴らしかった。
大人になってから読んでも遅くないです! ★★★★★
私(女です)自身、実際赤毛のアンを読むべき年頃(?)には、
なぜか少年文学的なものに夢中になっており、シャーロックホームズが心の恋人だったのですが、
20代になってから、そういえば「赤毛のアン」ってちゃんと読んだことないな〜→一応読んどくか、程度の勢いでシリーズを読み始めました。
結果、30代になった今でも、マイベストテンに居座っている、思い込みたっぷりの愛すべき本となっております。
今更「赤毛のアン」もなぁ〜、と思っているそこの大人のアナタ。
読んでから言いましょう。女の子に生まれたなら、幾つになっても「アン」を読む資格有りです。
60代位の女性が、電車の中でカバーもつけずに「赤毛のアン」を読んでたら、
なんだか嬉しくなりそうです。
読んだ人なら、この気持ち分かってもらえるはず。
「アン」は永遠に全ての女子の親友なのです。
この翻訳で赤毛のアンを読んだ人も多いと思います。 ★★★★★
孤児のアンが、マシューとマリラとともに成長するどたばた喜劇。

カナダの自然の風景、個性ある登場人物、心温まる物語。
少女が、自立心を持って、生きていこうという積極的な姿勢が心強い。

あしながおじさん、少女バレアナ(ポリアンナ)、小公女などとともに、
少女文学の最高傑作だと思われます。

ps.
原文はWEBにあがっているのでダウンロードして読むことが出来ます。

赤毛のアンは、この翻訳で読んだ人も多いかもしれません。
翻訳の善し悪しは、読み比べたことがないのでわかりません。

この翻訳を読んだ後、英語で読んだ人で、違和感がない人もいるようです。
文化の変換は、時代によって違う可能性があるので、ある期間が過ぎたら翻訳し直すことも意味があると思われます。

過去の日本の文化も併せて知るには、最初の翻訳も貴重なものだと思います。