中古、良品とはありましたが、本の性質上、ウォーリーを探すのが目的の本なのに、落書きというか、ウォーリーを○で囲んで印を付けてあったり、砂消しゴムか何かで消してあったりと殆どがウォーリーを探さなくていい状態で、タイトルをウォーリーを探さないに変えた方がいいと思うくらいだった。

　Special Mini版(ペーパーバック)を買いました。年齢が40代後半になったら、見えないんじゃないか、と思うくらい、細かいです。探し始めて慣れれば、小さいアイテムも難なく見つけられますが、全員の人物の表情までは、楽しめません。
　でも、縦が15.6cmの小さい本なので、気軽にどこでも持って行って、楽しめます。

　このタイトルは、ウォーリーが世界を旅するコンセプトだそうですが、実際は、ビーチ、スキー場、フリーマーケット、遊園地などのシーンですから、「世界」というよりは「場所」といった印象です。

　この本の「味わい」は、隅から隅まで、いろいろと個性的
な動きをしている、キャラクターにある。
　細かな個性が丁寧に書き込まれている。
たんに「ウォーリーをさがせ! 」ということではもったいない。
　著者の細かな「芸」を鑑賞しよう！

子供を病院に連れて行ったら、待合室にこの本があってとても興味を持って見ていました。それで、お出かけ用にと思いポケット版の方を買ったのですがかばんにも入るし軽いので出掛ける時にとても便利です。子供は２歳半ですが、これからもまだまだ重宝しそうです。みなさんもどうですか？

あなたはもう見つけましたか？
この絵本は一度やるとハマります！
すごくオススメな一冊です。
細かい絵のひとつひとつに物語があり。。。引き込まれてしまいます。