書店で映像まで流してのキャンペーンをしていたため
子どもがほしがり購入しました。

買ってみてわかったのは、そらまめくんシリーズの世界観を
知らないと楽しく遊べません。メイシーちゃんならお人形遊びとしても
ストーリーをしらなくても使えるのですが。

付属でついている小さな絵本は、たいしたストーリーでないので
よくわかりません。
もったいないので、図書館でいそいでそらまめくんシリーズの本を
数冊借りてきました。

もし、おくりもので使われるのでしたら、そうしたことを考慮し
この本プラスなにか1冊　そらまめくんシリーズの絵本もつけること
オススメします。

なお、子どもは息子です。お人形遊びではありますが、絵柄も
内容も性別を選ばないので、男女ともに使えるものだと思います。

はっぱのブランコとすべり台。そらまめくんのベッド。ピーナツくんの家。３つの場面で遊べます。２００８年７月発行

”そらまめくんのベッド”という絵本からとびだした、360度開いて遊ぶ仕掛け絵本です。仕掛け絵本はたくさん持っていますが、同レベルではプーさんやメイシーちゃんのおうちがあります。それらと比較すると、紙人形が厚めでで立ちやすいです。小物はメイシーちゃんよりずっと少ないですが、小さなお子様には多すぎるのも片付けにくいのでちょうどよい量だと思いました。楽器はすでに切り取られていて、しまう場所もあります。プーさんの（四つの場面の仕掛け絵本）に比べると、こちらは三場面しかありませんが仕掛けが凝っています。価格も納得ですね、但し小物をしまう場所がないのが残念です。（ベッドにしまえばいいのかな？）ちゃんと小物をしまう封筒が張り付けてある本もあります。（最近の外国製の仕掛け絵本には封筒や入れ物がついているのが多いです）