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リサとガスパールのたいくつないちにち

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: ブロンズ新社
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   ガスパールとリサはとっても仲良し。ある雨降りの午後、おばあちゃんの家で、何もすることがなくて退屈していた。ケーキを焼こうとしたふたりは、台所を散らかして、おばあちゃんに注意されてしまう。そこで食堂でテニスを始めたのだけど、パパは渋い顔。寝室をお化け屋敷にしてみたら、今度はママが気に入らないみたい。とうとうガスパールとリサはパズルで遊ぶことにした。おばあちゃんの、ウサギとキジのポスターを、細かく切って元どおりに並べても、おばあちゃんは気にしないと良いのだけど…。(Book Description)
とってもかわいい ★★★★★
絵も絵本のお話もとっても可愛いです。
リサとガスパール好きな方にお薦めの1冊です。
結末の解釈が難しいです ★★★☆☆
 子供たちに対して、良いことはよい、悪いことは悪いとハッキリ教えたいのが親の常というものです。この本はそういう意味ではやや異文化のような気がします。実に淡々としたストーリーで子供たちのいたずらが進行していきますが、結末の解釈がどうも釈然としないのです。この絵本を子供向けに話して聞かせると最後は「悪いことをしたのにばれなくて良かったね」となるのか、それとも「ハラハラドキドキで心の重荷を背負った」と伝えるべきなのか悩ましいからです。子供向けの本ですが、子供だけで読んでも何が言いたいのか分かりにくいでしょうね。解釈は読み手にゆだねられています。案外子供にとっては、絵のかわいさだけを見ていればそれでよいのかも知れません。
3歳の息子に ★★★★☆
息子の大好きな本です。
リサとガスパールが怒られる部分があるのですが、どうして怒られるのか、理解していない息子・・・。おばあちゃん、パパ、ママとマフラーの色が違うだけなので、「誰?」と聞かれたり・・。
内容うんぬんよりは、息子は絵を見て楽しんでいる様子です。
しかし、好きなだけあって、雨の日に「レイニーデー」と
言い出し、簡単な単語を覚えるには、これくらいの長い本でもOKなのかな〜と思いました。
親の私は、発音できない単語が多く、辞書で調べました。
幼児向けではないです ★★★★☆
絵のかわいらしさが気に入って、自分のために買いました。
幼稚園児の娘に読んでやると、娘は「これでいいのかなあ・・・」といった具合のどうもしっくりこない後味の顔をしていました。読んでやった自分の気持ちもなんだか釈然としない。

大人の視点で大人が読むにはいいのですが、物事の良し悪しの基本を勉強中の幼児には、ちょっと早い内容です。失敗が発覚しそうになって恐怖に震えたなら、そこで勇気を持って謝るというのが幼児には理解しやすいストーリーなのでしょうが、この本のねらいはそういったことにあるのではないので、違うところに結末が結ばれます。

いつもよい子でばかりいたわけではない普通の子供時代の自分を生々しく振り返るような絵本です。シリーズの他の本も子供の心の衝動のようなものが描かれています。
大人は子供の心のありようを忘れてしまいがちですが、大人でありながら子供をこんな風に鮮烈に書けるのがアン・グットマンさんならではなのでしょう。

今現在リサとガスパールと同じ年代にあり、自分と重ねて読める小学生から、子供時代を思い出す大人向けの絵本です。

幼稚園児には「ペネロペ」がお奨めです。
「リサと~」シリーズでは、「リサかぜをひく」は、善悪が関係ない話で風邪をひくと両親にやさしくしてもらえるうれしさが書かれているので、うちの子はもっぱらこちらをよろこんで読んでいます。

いたずらっこめ! ★★★★★
リサのおばあちゃんちに遊びに行ったリサとガスパール。
雨が降ってるから外で遊べなくて退屈なんだ。
「楽しいこと探し」してるんだけど、大人におこられちゃって・・・
子どもってこういうこと考えてるよね。