最近ニュースで「北風と太陽の話」が引用されていたような記憶があります。

何の話だったかなあ・・・と思ったら、「北朝鮮に対する韓国の対外政策というか方針」のことだった模様。
昔は「北風」の如く厳しい態度で臨んでいたが・・・・それでは北朝鮮との間の溝は深まるばかり・・・ということで、ある時を境にして「太陽」のような融和政策に切り替えたそうです。

しかし・・・その報いが「拉致」であったと、正に「恩の仇返し」に等しい彼の国の所業の前では「このお話の意義」も失われました。

ただ・・・かつて私が自分と対立している相手がいて、日頃からいがみ合っていたのですが、ある時「彼の長所を見つけて褒めるようにした」ところ、意外な程の効果がありましたよ。

自分と合わない相手は必ずいる。されど、「安易に相手を貶めるよりも、相手の長所を探し出してまず褒めよ。さすれば自らをも貶めることもない」ということと捉えました。いかがでしょうか?

美しい絵と文章に感動しました。最近ある安っぽい本ではなく、大型本で、家族で楽しめます。