超ロングセラー。
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何故かAmazonの情報では2000年刊となっていますが、実際は1970年刊の超ロングセラーです。
そのため絵柄や描写は大人には古さを感じさせますが、そんなこと子供には関係ありません。
子供が一人でめくることのできる手頃な大きさ、重さで、他の方のレビューにあるように、初めての仕掛け絵本としてお薦めです。箱には2歳〜6歳とありますが、1歳代からいけると思います。
なお、動物園で客が動物にえさをやっているといった、現代では許されないシーンもあります。そういうのが気になる方にはお薦めできません。
娘の小さな頃を思い出し、胸がきゅ〜んとなりました
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娘がちいさなころ、二冊目に主人が買ってきた本です。今では小学校の六年生ですが、2.3歳の頃はこの本が大好きで、毎日毎日ちいさなおててでめくっては自分でお話を作って観ていました。単純で優しいタッチの絵なので飽きのこないまさに小さなお子さんのための仕掛け絵本です。
親子でたくさん語り合える絵本
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誰でも知っているひとまねこざるの作者の絵本。
お手ごろ価格なのに4冊も入っていて
それぞれ絵本の左側に文、右側は絵が折り返しに
なっていて、開くと何かが出てくるっていう
簡単な仕掛け絵本。
「だれのうちかな」
だれのおうちかなー? (折り返しを開くと)
○○のおうちだー。こんなうちにすんでるんだね。
「さぁたべようね」
だれにえさをあげるかなー?
○○だぁ、大きいね。
「サーカスのみよう」
サーカスどんな芸するかなー?
わーすごいねぇ。
「おかあさんとこども」
赤ちゃんいるかなー?
わー小さいね、かわいいね。おっぱい飲んでるね。
って感じで各絵本、子供とたくさん語り合いながら
開いて楽しめる。1歳半の子供も大好きで寝る前は
決まってこの絵本を読まされる。
紙が少し薄いけど、色合いも綺麗で絵もかわいくて
とても良い絵本だと思う。
こんなに楽しめるなんて想像以上だった。
幼児のためのしかけ絵本
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動物の親子、動物園、サーカス、家をテーマに、4冊1セットのしかけ絵本になっています。サーカスでは、曲芸をしている場面のページをめくると曲芸に失敗していたり、動物園では、えさをやる飼育係の場面のページをめくると動物が出てきます。
我が子が乳児の時に購入しました。3歳まで何度も何度も読んだ本です。普通の紙のしかけ絵本なので、本をビリビリしたいお子さんには、少し早いかも知れません。そうでないお子さんであれば、シンプルではっきりした色合いの絵に夢中になると思います。
おさるのジョージを描いたレイの絵は、イラストレーションに近い画風ですが温かみがあり、子どもは大変気に入りました。この本の後におさるのジョージの本を購入したほどです。
開くときに ドキドキします!
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子供って しかけ絵本を開けるの大好きですよね。うちは 2歳の子に読んであげるのに上の8歳、6歳も 一緒に順番でめくります。
「なにかなー?」「なにかなー?」と それぞれ答えたあとでめくるのはドキドキするようです。答えが当たったらとっても喜んでいます。実は私が幼い頃 大好きだった本のひとつで今でもあるのですが、落書きや破れたところがあったので新しく揃えました。今でも見るとワクワクしたのを思い出します。ひとつの絵の中に小さい虫を見つけたり、といろんな楽しみがあります。コンパクトで扱いやすいし、4冊も入っているのでたくさん楽しめます。とってもおすすめの絵本です。