普通の西遊記
★★☆☆☆
あの「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋が
西遊記を書いていると知って、読んでみた。
とうぜん彼なりの新しい視点や解釈で書いてある
のだろうと思ってものすごく期待していたが、
読んでみたら従来からある西遊記と何も変わりは
無かった。ものすごく拍子抜けした。
こういう内容なら、何も斉藤洋が書かなくても
いいのに、と思った。
面白いです!
★★★★★
3年生の息子がハマり、すぐに(4)まで読破。
そんなに面白いの?と、読み始めたら私も一気に読破。
子供たちに丁度よい、難しすぎず、簡単すぎない文章、登場人物(?人間は少ないけど)の生き生きとした語り口。
(そう、著者の斉藤氏といえば、「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤氏ではありませんか!)
今まで西遊記は断片的にしか知らず、「子供だましの妖怪モノ」の様に思っていました。すみません。
親子で早く続きが読みたいと次巻を待っています。
小学4年生の息子がファンタジーの世界に
★★★★☆
テンポのいい文章と想像をそそる挿絵のおかげで小学校4年の息子が一気に読み切ってしまいました。第2巻を今から心待ちにしているようです。