２才の息子に読み聞かせたところ、いたく気に入ってもらいました。

とりわけ、お化けのセリフの節が良く、息子はお化けの登場シーンを暗記してしまい、親子ともども口ずさんで、お化け演技して遊んでいます。

次に、お話の趣旨としては「物にも霊が宿っているから大事にしましょう」というもので、心優しくなれる話です。

最後に、身近な日常品をおばけに見立て勝手に名前をつけて（例えば、蛍光灯はピカピカリンなど）なぞなぞ遊びをするという楽しみ方もできるようになります。

ちなみに”大型絵本”というのは、ここでは”かみしばい”のことです。