はなはな、みんみの双子が仲間や家族とともに成長していく長編物語の第１弾。
「世界にはまだ仲間たちが生き残っているかもしれない」
戦争によって絶滅の危機をむかえた小人一族が仲間を求めて危険な旅に旅立ちます。
子どもたちの勇気や友情に心惹かれる冒険ファンタジーであると同時に、
戦争を引き起こした世代の苦悩、幼少期に戦争を体験した親世代の希望と失望。
20年来読み続けていますが、何度読んでも頷かされます。

はなはな、みんみの双子が仲間や家族とともに成長していく長編物語の第１弾。
「世界にはまだ仲間たちが生き残っているかもしれない」
戦争によって絶滅の危機をむかえた小人一族が仲間を求めて危険な旅に旅立ちます。
子どもたちの勇気や友情に心惹かれる冒険ファンタジーであると同時に、
戦争を引き起こした世代の苦悩、幼少期に戦争を体験した親世代の希望と失望。
20年来読み続けていますが、何度読んでも頷かされます。

小学生のときに初めて読んで、あまりにも面白くて何度も何度も読みました。
『小びと』や『森』や『魔法』・・・と、ワクワクするようなことがたくさん詰まっている本です。

昔世界には小人の世界があったのに、文明が発達して小人大戦争が起こって、残ったのはある小人の家族だけでした。
その小人たちが、他の仲間と出会っていくお話です。
空を飛ぶ魔法をおじいさんに習い、家族で新しい小人と出会います。

本の中に広がる不思議な世界に入り込んで、大人でもきっと楽しめること間違いなしです。