思わずパンがつくりたくなります
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ぱんやさん ぱんやさん、ひつじの ぱんやさん。ちいさい ちいさい ぱんやさん。ひつじさんが焼くパンは、みんなのお気に入り。ぱんぱかぱーん。2006年5月発行
ひつじぱん
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「ぱんやさん ぱんやさん ひつじのパンやさん・・・」ではじまる はなしの展開に どんどん吸い込まれていきます。リズミカルなことばでお話が進み、シンプルな絵とともにいろんなパンの作り方がわかっちゃう。ちょうどパン作りを勉強していた子ども達はノリノリ!!いろいろパンの絵本を集めましたが、子どもはもちろん、先生からもおすすめの1冊です。
ひつじぱん
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ひつじのパン屋さんがいろんな動物にあわせてそれぞれのぱんをつくるかわいいお話です。こころがあったかくなる話です。個人的にぱんが大好きなので、こんなぱんがあったら、絶対買いに行きます。
パンと羊は相性がいい
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表紙に描かれたパン屋のひつじを見て思わず、あっ と言ってしまった。
むかし作ったひつじにそっくりだったからだ。ボクが使ったのは食パン。
耳をクルクル丸めて角にし、写真に撮って、ひつじ年の年賀状に登場させました。
ですから、まるで家を出た自分の子供から久々に近況報告の便りを
もらったような錯覚とともに本書を手にしました。
さて、本書:ひつじぱんの味わい方としては、
まず、こねているパンを焼くと、かまからどんな煙がでるかを想像して
つぎのページにすすむといいでしょう。
そして今度は、煙の形から、どんなお客さんがやってくるかを想像して
つぎのページにすすむといいでしょう。
それぞれ関連性があって、楽しめます。
最後にパンの味を想像して本を閉じれば、自分もパンが食べたく
なるでしょう。