くすっとしてしまう本
★★★★☆
子供が幼稚園で読んでもらって、どうしても欲しいというので買いました。1ページ1人の主人公が思いを語ります。わかるわかる、と大人もくすっとしてしまいます。
その後、すし屋で「わさびさんが・・」、歯が抜けては「歯さんが・・」と日常の中でも親子で笑いあっています。
毎日の読み聞かせに最適
★★★★★
毎日新聞の読み書かせ連載童話「よんであげて」として掲載されていたものです。
動物や物がおしゃべるをするという読み切りのお話が30。1日1話ずつ読むと
ちょうど1ヶ月。
朝刊がしゃべる、トーストがしゃべる、トイレのマークまで…。
年長の息子は「ぼくのおしゃべりさん、お話作って」とせがんできて、いろいろ
あることないこととりまぜてお話をしてやりました。「○○くんのお耳」とか…。
そうしていると自分でも作り始めました。「うんこ」とか…
(なぜに小さい子はきちゃないものが好きなのでしょう…。フロイトの肛門期?
とやらいうもの?否定せずに「ふむふむ、なるほどなあ」と聞いてやると満足
しています。)
子供たちに大好評!
★★★★★
この本は毎日新聞に連載されていたコラムを集めたもので、本になったらなあと思っていました。新聞では白黒だったので絵もカラーになっているし、普段では絶対しゃべることのないランドセルやすいとうや新聞の気持ちなんかが表されていて全部で30タイトル!子供たちの身近にあるものばかりがタイトルになっているだけに大喜びで毎晩寝る前によんでいます。
絵もとてもかわいいし、文章も関西弁でなんだかほっとできる一冊です。