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小論文これだけ!―短大・推薦入試から難関校受験まで

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
Amazon.co.jpで確認
樋口さんのものはこれで ★★★★★
樋口式の書き方が学べて、
書くネタとして数十冊の本も推薦されています。
どの本にも簡単な紹介が付いています。
適当なものを選んでネタにすることができますしお得な一冊だと思います。

ちなみに、高校全教科の参考書を厳選してまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
http://gakusam.com/
ブックガイドとしては満点 ★★★★☆
「小論文の神様」といわれる樋口裕一の著作。
広範囲のテーマについて書かれているので、
ほとんどすべての小論文試験で応用可能な一冊。
仮に小論文試験のない人であっても、知識を身につけておくのに役立つ。

この本の大半は本の紹介を占める。
必読書の31冊を中心に、全部で60冊の本を薦めている。
「読むだけ小論文」よりももう少しつっこんだ知識を求めている人には
是非読んでいただきたい。
必読書に関しては、内容解説や、その本から導き出した
「使えるフレーズ」が書かれている。
学部ごとに重点を置くべき分野が違っているので、
重視される分野だけでも必読書は読んだほうがいいと思う。

また、挙げられている本はほとんどが新書である。
齋藤孝氏は「読書力」のなかで、
「文庫100冊、新書50冊」を読書習慣のある人の目安にしているが、
この本に紹介されている本を中心にいもづる式に読んでいけば、
1年ぐらいで新書50冊はいけると思う。

以上の点からして、ブックガイドとしては満点なのだが、
書評に「小論文の書き方についての記述が少ない」とあった。
たしかに「これだけ」で小論文試験に臨むのは
厳しいだろうなぁと思ったので、星4つ。
単純明快!・・・・なのに力がつきます! ★★★★★
この本の一番のポイントは、あらゆる小論文出題形式に対応していることです。
これほど内容の濃い小論対策書は他に見たことがないです。
例文も「いかにもありそう」で、読んでいて違和感がありません。
この本を読めば、読む力、書く力が劇的に向上すると思います。
自分で言うのもなんですが、読む前と今とでは別人というほど書けるようになったと感じます。
一生使える技術を学べる本です! 買ってよかったです!
新書ガイドブック! ★★★★★
小論文の参考書なんですが、この本の一番のポイントは
新書のガイドブックとしての役に立つことです。

新書ブームとか言われていますが、
週刊誌の特集を切り取っただけのような新書が多い中
本書では、著者が見定めた本当に教養がみにつく新書が
紹介されているので、
これを元に新書を読みすすめていけば、
効率よく知識を蓄えることができるでしょう。

むしろ新書コーナーにあってもいい本です。
新書の紹介本です。 ★★★☆☆
そこまで悪い本ではないですが,小論文となると
どうかな〜と思う本でした。筆者が選んだ新書を
ピックアップしてダイジェストにした感じですが
実際小論文を書くには様々な本を自発的に読むことが
必要なのでかなりゴマカシな感じがします。とはいえ
高校生がそこまで本読んでるかと言えばはなはだ疑問
なのでこういう本に頼らざるを得ないんだろうなぁと
は思います。