辞書のかわりに良いと思います
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知っていて損はないことばかりの用語集です。(受験時も受験後も)
もっと詳しく知りたいときはHPや辞典で調べるとさらに理解できます。
コンパクトな用語集のスタンダード
★★★★☆
コンパクトサイズの用語集のスタンダードです。特に山川出版社は歴史系に強いと言われています。
三省堂などもありますが、入試対策という観点で見た場合まずこれで上智以下の大学の場合ほとんどカバーできるのではないでしょうか。
早慶や立命館など一部マニアックな問題を出してくるところがありますが、基本的にそれらの問題は殆どの生徒が取れません。
立命館に関してはこの用語集を含めて対策し、超難問・悪問は捨てれば行けるでしょう。
では早慶の場合はというとこの用語集丸暗記くらいの気持ちが必要です。
上にも書いたとおりこの用語集はスタンダードとなっているので殆どの受験生がこの用語集やその他テキスト・過去問などで似通った対策を行ってくると思うので超難問・悪問以外こぼさないということで大丈夫ではないでしょうか。
超難問・悪問(この用語集において見出し語頻度マーク1、またさらにその説明文のなかの語句や、さらには用語集にすら載っていない事柄)などは基本的に予備校などで浪人生が現役生に差を付けれるようにと講師が口頭で教えたりしますが、基本は殆どの生徒がとれないでしょう。
やはり早慶はすべての科目において、満遍なく取りこぼさないということではないでしょうか。
特に現役生で早慶を目指す場合世界史においてはこの用語集すべての単語に目を通しつつ、教科書やテキストの知識を整理し、事柄の因果関係に基づいて暗記していくことが必要なのではないでしょうか。
そのためにもスタンダードであるこの用語集は必須と言えるでしょう。
また上記の大学以外でも時々マニアックな知識問題などが出題されますが、これに目を通していれば、そこで他の受験生に差をつけることも可能です。
基準となる用語集
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世界史に対するあらゆる疑問を解決してくれる一冊です。
仮に、わからない用語でこの用語集に載っていないのがあれば、基本的に知る必要はないものであると思います。実際、入試でこの用語集に載っていないものも出題されているというのも事実ですが、そういう問題は大抵の学生が解けない=あまり関係がないと思います。世界史で他の受験生に圧倒的な差をつけたいと思っている人以外には、この一冊以外は必要ないと思います。
学校や予備校に通ってる人で、先生が指示した載っていない用語などを覚えるのは良いことだと思います。
買って損はない
★★★★☆
自分はこの用語集は買わずに勉強してましたが、世界史センター9割越えしました(自慢w)
あくまでも自分意見ですが、必ずしも買う必要はありません
しかし、大学入学後も世界史と向き合っていきたいと思うなら買うべき 自分も受験おわってからやっと買いましたw
いずれにせよ、買って損はないでしょう
内容に信頼
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「山川」は教科書の出版社だけあって内容に信頼できます。
僕は単位制の高校に通っているので、学校にはいろいろな人が居るけど
普通の高校と違っているところは、全てが「本人のやる気」に任せれているところ。
学校だけでなく家での自習も自己管理の世界、だからいい参考書は絶対欠かせない。
この用語集は学校の世界史(B分野)の教科書にも対応しているから使いやすい。
もちろん学校で習う範囲を超えた語句と説明もあるけど、内容は詳しい方が僕的には安心できますね。