今となっては
★★★★☆
思想家の写真が載っていて非常に優れています。倫理を勉強する際に傍置いてあれば何かと便利かもしれませんが、『センター試験倫理48テーマ&演習』が出版された以上、センター試験で点数を取るにはやや内容が充実しすぎている気がします。余計な時間がかかってしまうかもしれないので、十分注意して用いたい本です。
手元に置いて読みましょう。
★★★★★
再受験生です。
現役の頃、政経を選択していましたがイマイチ伸びずに、12月に倫理に変更しました。
その時に、買ったのがコレと過去問とマーク式問題集。
使い方は、コレを読む→読んだ範囲の問題を解く。
一通り終わったら過去問。
このやり方で1ヶ月足らずで9割行きました。
今は倫理もいろいろな参考書が出ていますが、高得点を狙うならコレをざっとでも
読んでおくと確実だと思います。無機質で読みにくいですが、気合があればこなせます。
持っていて損は無い
★★★★☆
言わずと知れた受験倫理の大御所。
あいうえお順ではなく
教科書のような思想家ごとの順番で用語が配置され、
思想家からでも、その充実した索引からでも
倫理用語が見つけられる。
ただし、解説はわりとサバサバしているため、
一通り倫理を学習し、
各思想家の考えをおおまかにでも把握した人ではないと
使いこなすのは困難。
先ずは参考書か教科書で倫理の全体像を把握し、
次にその知識を基に問題集や過去問題をとき進めていく中で、
知らない用語が出てきたら調べるというのが基本。