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大学入試生物考える問題100選 (駿台受験叢書)

価格: ¥999
カテゴリ: 単行本
ブランド: 駿台文庫
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生物の最高峰 ★★★★★
この問題集は間違いなく生物問題集の中で最高峰のものだといえます。私はこれを使用しました。私は考える癖がつき面白い問題が多いためお勧めだと考えますが、偏差が河合でいうと65、駿台全国模試なら55以上ない方は使ってはいけない代物です。基礎固めができていない人がてをだすと大変危険です。早稲田大学教育学部(理工学部、スポ科、人科には必要なし)や慶応義塾大学医学部、東京大学京都大学や超難関医学部医学科、そして農学部のある大学で生物の難しい大学を受ける方で生物を切り札にしたい方にはオススメです。
化石。 ★★☆☆☆
本の末尾を見ると,「1988年11月28日 初版」と記されており,それ以降の改定を受けていない。いわば『化石』である。良問・悪問が100問入り乱れており,教師が問題を選別して使用する分にはよいと思われるが,一般受験生の実力養成にはもっと他の問題集を使ってもよいはずである(ちなみに私にとっての「良問」「悪問」とはそれぞれ,「問題を解くことによって新たな知識を得られるようなもの」,「問題を解くにはマニアックな知識が無いと解けないもの」,を指す。例えば卵割とタンパク質合成速度の関連を示した問58などは良問の例で,大腸菌培地に加えるイオン種を問う問70-4は悪問の例)。

レイアウトや解説の質からも,及第点とはいい難い。2ページもしくは3ページに,記述模試の問題と解説解答を全て詰め込むこと自体が不可能である。

参考図書として「新・図と表でみる生物」が挙げられているが,こちらも白黒の味気ない図が並んでいるだけであり,補助教材として機能しているとは思いたくない。そもそも,別の本を見ないと図が無いということ自体がおかしいのだが。