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蔵の中 (祥伝社文庫)

価格: ¥400
カテゴリ: 文庫
ブランド: 祥伝社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:小池真理子/著 出版社名:祥伝社 シリーズ名:祥伝社文庫 発行年月:2000年11月 関連キーワード:クラ ノ ナカ シヨウデンシヤ ブンコ くら の なか しようでんしや ぶんこ、 シヨウデンシヤ 3440 しようでんしや 3440、 シヨウデンシヤ 3440 しようでんしや 3440 会えば会うほど苦しくなり、切なさが増して、別れがたくなる。交通事故で半身不随になった夫の世話をする毎日。唯一、心を支えてくれるのがあの人、夫の親友であり、事故の加害者でもある新吾だった。これは宿命的な恋、だが人は欲求不満の人妻と嗤うだろう…秘めた恋の果てに罪を犯した女の、狂おしい心情を活写した、瞠目すべき心理サスペンス!
女性に潜む怖さ? ★★★★☆
最近読み始めた小池真理子氏。
女性の感性を本当に上手に書き綴っていると感じる。
心象を言葉に変えるとでも言うのだろうか。
最近の作品「ふたりの季節」などと比較すると、ある種、若さというか
官能的とでもいうのか、ギラギラ感がありますね。
そして本書は、おそらくは男性には理解し難い女性の深層心理とでも
いう心の動きが描かれているのでしょう。
男と女が居る、そして何かが起こる。
読み終えた時、女性は怖いと思ってしまった自分は
小説を真実と読み間違えたのだろうか。
期待外れ? ★★★☆☆
この著者の本ということで、読む前に期待していた事もありましたが、読み出し時点で想像していた通りの結末だった為に、少々物足りない気もしました。しかし心情の表現などは、さすがにこの著者のことだけあり、自分の心が痛む様な思いで途中読みました。