「パックスお肌しあわせシリーズ」は、肌や環境にやさしい「自然派石けん」を60年以上作り続ける太陽油脂が開発。名前の通り、太陽油脂は油脂をつくる会社です。
油脂は、「さくさく」したクッキーや「ふわふわ」のパン、「からっ」とした揚げ物などにおいしい風味や食感を与えるものですが、太陽油脂では同じ敷地内で、この油脂を使って「石けん」を作っています。
油はそれぞれ特徴があり、石けんの性質も作った油によって特徴が異なります。「パックスお肌しあわせ」は油脂メーカーならではの絶妙なブレンドによって生まれた石けんです。
太陽油脂は創業から一貫して「石けん」一筋。合成界面活性剤や合成酸化防止剤といった成分は使わない製品作りを続けています。
「パックスお肌しあわせ」シリーズは、2009年秋に「ハンドソープ」、「ハンドクリーム」の2製品を発売。この年の冬に行われた日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ』にて紹介したところ、高評価をいただきました。
その際、「この香りでリップクリームがあればいいのに!」との声が多く聞かれたため、2010年の冬には「リップクリーム」が追加発売されました。
さらに、夏向け商品として2011年「ボディーソープ」「ボディーウォーター」が追加になり、充実したシリーズとなっています。
その中でも、「夏でもやっぱり保湿が必要」との考えから、クリームよりも軽いつけ心地の化粧水タイプとして「ボディーウォーター」が便利です。シューっとスプレーすることで、爽やかな香りとともに、お肌も髪も潤います。
太陽油脂は、「未来の子どもたちと地球環境のために」をモットーに、合成界面活性剤を使用せず、家族みんなで安心して使える製品を提案しています。
「パックスお肌しあわせ」のロゴは、優しい緑色をベースに、四つ葉のクローバーと平和を意味する「PAX」を合わせて、人と地球を結ぶ幸せの輪をイメージしました。
四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているとされています。4枚がそろって『真実・本物の力』を表します。
また、天然精油(ラベンダー、ゼラニウム、オレンジ)を配合して、使うたびに爽やかな香りも楽しめるシリーズになっています。
安心成分で使い心地の良い製品であることはもちろん、「使って楽しい」を3つの天然精油をオリジナルブレンドして表現しました。リラックス効果が高いと言われる「ラベンダー油」は、穏やかなフローラル系の香りです。
「ニオイテンジクアオイ油」は一般には「ゼラニウム油」の名前で知られるローズに似たフローラル系の香りであり、爽やかさも合わせもっている精油になります。
この2つのフローラル系の精油に、柑橘系の「オレンジ果皮油」をプラスしてほんのり甘みのある爽やかな香りが完成しました。「お肌しあわせ」のすべてのアイテムが、使うたびに爽やかな香りを楽しめます。
「パックスお肌しあわせシリーズ」の洗浄成分は植物油脂から作る「石けん」だから、肌にやさしい。ハンドソープ、ボディーソープはエコホイッパーの働きにより、石けん液が泡状になって出てきます。
泡が手や肌をやさしく包み込み洗うとともに、確かな洗浄力も実感できます。また、トレハロースを配合(一部商品は除く)しており、しっとりと豊かな保湿感を愉しむことができます。
加え、油脂メーカーならではの技術により、石けんの原料油脂の配合やクリームへの油脂の配合を絶妙に行っているので、ハンドクリームはべとつかずさらっとしている使用感を体感できます。
合成界面活性剤や合成酸化防止剤など、合成化学物質は不使用です。