低学年用としてなら高評価。三年生からは…
★★★☆☆
こちらの辞書、私は購入しませんでした。
(なのにレビューなど書いてすみません。)
レビューを見て候補に上がってはいたのですが、実際に手に取ったら…う〜ん…といった感じでしたので。
全ての漢字にルビ付き、解りやすい表現、ひきやすい見出し?(あかさたな)、1・2年生にはとても良いと思います。
ですが、うちの三年生の子供には、例文にまでルビがふってある必要はなく、「あ」の下?に薄く「ぃぅぇぉ」と書いてあるのも親切すぎて違和感を感じました。
表現も解りやすくしすぎて「?」と思うような所もありました。
また以前、19,000語しか載っていない辞書を学校へ持って行ってたのですが、授業で「調べなさい」と言われた言葉が載っていなかったことが何度もあったそうです。
こちらの辞書も語彙数が少ないので、学校では使いにくいのでは?と思いました。
学校で使う必要のない低学年の自宅用としては、とても良い辞書だと思いますが、途中での買い替えを考えないのであれば、よく検討された方が良いと思います。
子どもの知識欲をそぐ。
★★☆☆☆
幼稚園の年長の息子に買いました。
これはどういう意味?と聞かれることが多くなったため、自分で調べられるように買いました。
でも調べたい語彙が載っていません。
失恋。錬金術。討伐。あこぎ。戦歴。
以上はすべて子ども向けアニメや本に出て来た単語ですが、載っていませんでした。
最初はわくわくしてひいていた息子ですが裏切られ続けて一切手をつけなくなりました。
せっかくキラキラした目でひいていたのに残念です。
本として読むならいいのかもしれません。
ベネッセがこれを「辞典」として売るのは子どもに対して失礼だと思います。
また、これを安易に選んでしまった自分にも反省です。
辞書を使ってみて・・・
★★★★☆
娘が学校で使っています。
(3年生・5年生)
とても使いやすいようで、色々悩んだかいがありました。
(注意)装丁粗悪、 500回で剥がれがでてくる
★☆☆☆☆
内容は小学生向けに見事に編集されている。
ニュース用語やカタカナ語なども調べられるので、国語以外の社会や理科の教科でも意味調べが出来そうで、学校置き用に買い足しました。
長い休み前に持ち帰ってきて気が付きました。
500回ほど付箋を貼りながら引いて、装丁が粗悪だということに。
一枚一枚の頁が糊でついているように、糸がきちんと通っていないんです。
糊でくっつけてあるような中身の頁の背中に、黄色のビニール表紙がそのままカンタンに糊でペタリと張り付いているので、数をこなしていると表紙も頁もバラバラに剥がれ落ちて来ました。
剥がれた所を、何度もボンドを注入して修繕しながら使い込んでいかなければなりません。
授業で数回使うだけのお子さん、机の本棚の飾り物にする程度のお子さんになら買っても問題ないと思います。
自宅用に、学研小学国語辞典(改定代3版)を使っていますが、2000回引いても修繕の必要もなくがっちりしています。学研小学国語辞典のほうは、上から綴じの部分を覗くと一旦、中身の頁だけ小分けに糸で細かい縫い目で綴じられ、さらにまとめるように一回豪華な赤い飾り糸で装丁され、再び引いたときに中央部分が浮き上がるように表紙と中身の綴じ部分に装丁の工夫がなされています。
本当に頻繁に使って勉強するのに求めるなら、辞書の類は、内容だけでなく、装丁に手抜きの無いものを選ぶのが良いと、このメーカーを買っってしまったことで 一生使える物選びの目を子供と養えました。
これだけ語彙数が少なければ役に立ちません。
★★☆☆☆
小学2年生の息子と一緒にハリーポッターを読み始めてから
わからない言葉が出てくる度に「○○ってなに?」と聞かれて困ったので
子どもが自分で調べられるように、わかりやすいと評判のこちらを購入しました。
これで、「○○ってなに?」と聞いたときには「辞書で調べてごらん」
と答えればOK…のはずでしたが、
実際はハリーポッターには難しい言い回しが多く、
息子が頑張って調べた単語がことごとく「載っていない」のです。
大人の辞書を私がひきなおして説明する事が続き、二度手間になるので、
結局この辞書は最初から開かないようになってしまいました。
確かに、載っている単語については、
総ルビで子どもが1人で調べられるし、
わかりやすいし、見やすいし、言うこと無しですが、
調べたい言葉が載っていない確立がこれだけ高ければ
「これで調べよう」という気になりませんよね?
ということで、今、別の小学国語辞典を探しています。