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プチ・ロワイヤル和仏辞典

価格: ¥5,040
カテゴリ: 単行本
ブランド: 旺文社
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使い勝手のいい和仏辞典です ★★★★★
和○辞典という類のもの(○内は「英」を除く)は日本語に対応しそうな単語を載せているだけというイメージが強くて今までまともに買おうという気にはならなかったのですが、この和仏辞典は書店で手にしたときに例文が多くて使いやすそうだなと思いました。実際購入してみて、例えば「顔」という日本語に対して「顔面」「顔つき」というように使う状況を想定して訳語を載せていたり、「顔が合う」「顔がそろう」といった慣用句のフォローもしっかりとなされていていろいろと勉強になることが多い辞典だと思いました。またParlonsFrancais!のコーナーで口語表現について触れているのもいいなと思いました。なかなか細かいところまで気配りのある辞典です。
身の回り,日本事象,専門用語を仏語で表現するために ★★★★★
最も信頼のおける和仏辞典として定評のある本書ですが,最近受験した仏検2級の二次試験の面接の準備をする上で,その真価を再認識しました。自分の職業や家族のことを説明するための日常用語から,「お盆」,「墓参り」,「花火大会」,「蕎麦」といった日本的な事象,「糖尿病」,「前立腺肥大」,「高脂血症」といったちょっとした専門用語まで,一般者向けの辞典としては必要充分な内容を収録しています。

普段フランス人とフランス語を話す機会などまったくないため,一次試験合格後の1ヵ月間,この辞書をフル活用して面接の応答内容の表現を考えては毎日練習を重ねましたが,そのおかげで,仏検2級二次試験の面接では,30点中合格基準点16点のところ,28点で余裕で合格できました。

仏和辞典は甲乙付け難いものが各種ありますが,手頃な和仏辞典となると今のところこの辞典が一番です。電子辞書を購入する際も,この和仏辞典が利用できるかどうかをひとつの目安にすればいいと思います。
おすすめ和仏辞書 ★★★★★
表現で迷ったときは、この辞書で確認しています。電子辞書の和仏でカバーできない部分をこの辞書で解決しています。かなり使える辞書です。例文が多く収録されていて、自分が表現したいことをさがすのに便利です。日本語の表現から考えられうる表現を結構豊富にあげています。実際にフランス語で表現するときにどうしようかとまよったときには頼りになる辞書です。
収録語数が45,000語ですので通常の使用には十分カバーできるはずです。
使いやすいです ★★★★★
国語辞書と同じ感覚で引ける。「ある」などの頻出単語は赤い大きな見出しになっている。「あそこにある」とか「いったことがある」とか、フランス語ではそれぞれ別の言葉を使うが、おおよその文脈ごとに分類されて、対応するフランス語と、2、3の例文が紹介される。

この例文こそが、単なるおまけではなく、もっとも役に立つ部分だと思う。中途半端な熟語でなく、完結した文章なところがえらい。例文が豊富で、ちょこっと単語を入れ替えたりすれば、書きたい文章は全て書けるといって過言ではない。むろん、自己流に応用を重ねた文が、フランス語として自然か、心もとないところもあるが、何も書かないよりマシだろう。

コラムが充実している。「ある」のように日本語での使用頻度が高くかつ多義的な場合、存在、位置、所有などの日本語の意味に対応する単語のみの一覧表が、項目説明の先頭に置かれる。ちょっと確認したいだけのとき、字の小さな各論部分に目を通す手間が省ける。

また、「クジラ」を引けば、ナガスクジラ、マッコウクジラなどという関連単語のコラム、といった感じだ。
重要動詞の活用パターン、日常会話の常套句もコラムになっている。さらに、「いいですよ」のような微妙な表現は、1頁ぐらい割いたコラムで丁寧に説明してある。

コラムコラムと強調してきたが、要するに、均等な字がのっぺり並ぶ編集よりは、はるかにページレイアウトに変化があって見やすいのである。
巻末には動詞変化表も付録としてつく。まあ、これは標準スペックといえるだろう。

ただ、この和仏で、フランス語の表現を全てカバーできるわけではなさそうだ。この辞書の単語や言い回しは、新聞などとは重なっているようだが、文学作品では実に多様な単語、言い回しが使われており、それはそれとして学ぶ必要があると思う。

使えば使うほど信頼性が増す和仏辞典 ★★★★★
今フランス語を学びはじめる人には信じられないことだと思われるが、長い間フランス文を作成するための卓上和仏辞典は、この「プチ・ロワイヤル和仏辞典」しかないという状態が長く続いてきたのである。ただこの辞典しか存在しないというだけでなく、名辞典「ロワイヤル仏和中辞典」を中心とするロワイヤル・ファミリーの信頼性・安定性に加えて、この和仏辞典が実際にフランス語を使わなければならない人たちのために役立つ辞典という編纂企図が理想的な形で現れているから、これだけ長い間使われつづけてきたのである。適切な訳語選択、実際に仏文を作成する際に頼りになる「囲み記事」の充実。シンプルだが使い込めば使い込むほど、使用者、学習者との信頼感が熟成されるような、非常に使い勝手のよい塊??仏辞典である。