カタカナ語の「お助け本」
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民主党議員のみなさんはカタカナ語がお好きなようで、よくお使いになりますね。タスクフォース、ロードマップ、モラトリアム、ワンストップサービス、ユニバーサルサービス、スキーム、ウィンウィン、シナジー、ストラテジー、サステナビリティー等等。なんだか、わかったようなわからないような感じで流してしまいがちでしたが、ちょうどこの本をめくってみたら、ある、ある!聞き流していた言葉が!ぶ厚い辞書は無駄なことばも多いですが、これは新書でコンパクトだし、選定された語もちょうど今の時勢にあっているように思います。クラウドやツイッターなど最新ネット用語もあります。語源の説明が興味深く、意味がわかると忘れないですね。それにしてもみなさん意味がわかって聞いていらっしゃるのでしょうか。人に聞かれたら答えられるのでしょうか。私は無理なのでこの本でこっそり勉強することにします。