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アフリカン・アメリカン スラング辞典 (改訂版)

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 研究社
Amazon.co.jpで確認
Must Buy!!! ★★★★★
この「アフリカン・アメリカン スラング辞典」、最高です!!!
オリジナル版も持っていますが、この改訂版はより内容が充実していて、泉山真奈美女史の入魂ぶりが伺われます。
各スラングの使われている曲の紹介、発音記号などはもちろんの事、ヒップホップ年表やブラックの人名図鑑などの資料も内容が濃く、丁寧に解説され、とても役立ちます。
また、写真が多く掲載されているのも、そして、ペーパー・バック版で使いやすいのもGOODです。
Good God! ★★★★★
「Good God!」、これJB造語の一つで、PRINCEも得意(?)とする掛け声なんです。
PRINCEファンの私としては「スラング辞典に掲載されてるかなぁぁぁ」と、期待していました。
で、調べると「おおおお、出てるわぁぁ」。
意味は・・・是非買ってお調べください(笑)

この辞典には、その「スラング」を含む曲が紹介されているんです。(これって凄い事だと思いませんかぁ!)
この「Good God」収録曲にはPRINCE「Cloreen Bacon Skin」が紹介されています。
え?「Cloreen Bacon Skin」??
一般には馴染みの無い曲ですが・・・
まず通販(もちろんアメリカのプリ様サイトね)で発表され、その後日本盤も出た大傑作未発表曲集+新作の「Crystal Ball」に収録された曲なんですねぇ。
そして、この「Cloreen Bacon Skin」はモーリス・デイとプリ様の二人がベースとドラムだけで、延々15分もジャムるというコテコテFUNKナンバーなんですわ。
この曲を取り上げるとは!!!
エエ曲を思い出させていただきましたぁぁ〜〜〜♪ (忘れてたんかいッ・笑)

さぁ、あなたの気になるスラングを含んだ曲は何が収載されているでしょうか???

また付録の「ライムとR&Bの歌詞に登場するアフリカン・アメリカン著名人リスト」は、さながらアフリカン・アメリカン大衆史を手っ取り早く理解するのに持って来いの力作!
その中でジェシ・ジャクソン牧師の項で紹介されているアルバム「SAVE THE CHILDREN」は、昨年発売されたTEMPTATIONSの御宝映像DVD「Get Ready: Definitive Performances 1965-1972」でも泉山女史が紹介されています。
こんな、ちょっとしたネタもソコかしこに散りばめられており、音楽ファンにはタマラナイ1冊となっております。

スラング辞典最高!!!
出てくる言葉はHIPHOPに依る内容が多いが ★★★★☆
普通の辞書としては、語彙が少なすぎるきらいはあるが、アフリカン・アメリカンのスラング辞典としては、解りやすいものであると思う。何より一つ一つのスラングの語源が詳しく、丁寧に訪ねられているのが嬉しい。この辞書によって、かなり正確にアフリカン・アメリカンの文化を知るてがかりになる。そういった意味では非常に明確な意思によってこの辞典が編纂されたことが理解できる。
何よりも、この種の本は情報の新しさ、正確さが求められるが、こういった問題に対してもしっかりと答えられている本だと言って良い。

又、付録の「関連文献」は、アフリカン・アメリカンの文化を知りたい人間にとっては、大いに手助けになる文献が多い。アメリカの原書だけでなく日本での翻訳書、或は他の日本人が書いた文献等、非常に幅広く紹介されており、ブラックカルチャーをより深く知りたい人にとっても大いに参考になることは間違いないと言えよう。

どうでしょう。。。 ★★☆☆☆
収録語数が少なすぎると思います。一つ一つ、丁寧に詳しく説明してあるのは非常に良いと思いますが・・・辞書とは呼びたくない感じですね。プチ・アフリカンアメリカン・スラング語録・・・といった雰囲気でしょうか。
hiphopへの影響と hiphopからの影響 ★★★★★
この本を読むと、今まで学校で習っていた英語や、アメリカで覚えた英語がいかにかしこまった物かという事に気が付きました。 こんな英語を使って、黒人の人と会話が出来れば、hiphop好きの人なんかは、とてもいい交流が出来ると思います。この本に書いてあスラングはhiphop musicからの影響を多く受けていて、hiphop musicの歴史や、誰が一番最初にその言葉を使ったかなんかが分かるのもうれしい限りです。hiphop musicだけでなく、幅広い black musicのテイストがいろいろ盛り込んであるので、そういった音楽を好きな人にはおすすめの一冊です。