色づかい、レイアウトがとてもキレイです。
表現すべてにではないですが、使い方の解説や会話例、同意文があり、ちょっとしたコラムもあり、とても便利で丁寧な作りです。
これだけコンパクトなのに様々なシチュエーションに対応しており、「英語で暮らす12カ月」の章では各月ごとに使いそうなフレーズ
（たとえば3月なら、「Spring is coming soon -もうすぐ春だね」等）もありユニーク。
表現自体も、簡単な言い回しばかりなので読んでいて億劫になりません。
しいていえば、若干似たようなカテゴリーがあり、どちらを見れば欲しいフレーズがあるのか迷って探しにくい時があります
（「スタンダード表現」と「感動する」等）。

でも、眺めてるだけでも楽しくなっちゃう素敵な表現集です！
小さいので鞄に入れて持ち歩こうと思います。

「とっさの言いまわし」、二冊とも素晴らしい本です。索引の作り方、1見開き１シチュエーションの文例の内容、量、言い換え、とても良いバランスで作られています。著者の心遣いが感じられます。サイズ、デザイン、印刷の色づかいも見やすくてきれいな本です。とっさ本、表現辞典、何冊か買いましたが、私にはこれが最高です。男性ならたぶん気にならないであろう妙なセクハラ例文に出くわすこともないので、女性には特におすすめです。

言葉を並べるのではない、ワンフレーズで微妙な感情は伝えられる。
そんなことを実感しました。
ワンフレーズに対して、言い替え表現も数多く記載され、満足いく内容でした。
英語の勉強で挫折した経験のあっても、希望の光が見える一冊。

デザインや中身の文字の分量もバランスがとれており、非常に見やすいです。
項目が、場面によってぶんるいされており、
すぐに、英会話に使える！英会話をしたい！気持ちになります。

ただ、同じシリーズで
「とっさの言いまわし日常英会話辞典―ビミョーなニュアンスがよくわかる」
というものも出ていますが、
本書と中身にはっきりとした差が感じられなかったのが残念です。
どちらも、買う必要があるかなー、どちらを買おうかなーっと悩んでしまいます。
どちらも魅力的な本とも言えます。

ハンディサイズで持ち歩きに便利です。
状況や感情別に章分けされており、こんな時どういったらよいかがわかりやすく構成されています。
ちょっとした相槌や感情の表し方というのは意外と知る機会がないと思うのですが、これ１冊あればかなりそれらしい英語を話すことができるでしょう。お気に入りの一冊です。