類似本の章立て、分類はどうのようなものでしょうか。会社と家庭、目上と目下、そのようなものでしかないのではないでしょうか。これでは定着しません。
まずほめことばけなしことばに分けています。その後の分類は本書を読んでいただきたいのですが、実に痛快で、いっぺんで定着するように思えてなりません。むしろ、今までの本をこの基準で並び替えれば新しい財産になります。
類書を多く読んだ方にこそ勧めたい。決定版ではないでしょうか。